チェルノブイリ・ハート
カテゴリー/くまねこ堂通信今日は東京都目黒区で1件出張買取りを済ませた後、
くまきちと2人で映画館に行って「チェルノブイリ・ハート」を観てきました。
内容:(パンフレットより抜粋)
「1986年4月26日、チェルノブイリ原発事故発生。
その事故により周囲に大量に撒き散らされた放射能。
それは、その後この地に生まれた子供たちに大きな影響を与え
心臓に重度の障害を負った子供たちが増大した。
チェルノブイリ原発事故の影響で生まれながらに心臓に重度の障害がある子供たちのことを
『チェルノブイリ・ハート』と呼ぶ。
マリアン・デレオ監督はチェルノブイリ事故から16年後の2002年にベラルーシに入った。
「ホットスポット」の村を離れない住民たち、病院、孤児施設、学校など、
被爆が次世代を冒す被害を取材した。
あれから25年・・・まだ終わっていない。
事故後に生まれた10代の若者の甲状腺がんの発生率は30~40%。
放射能による被害は、生まれて来る幼児にも襲いかかり
障害児が生まれる可能性が高まる現実があった。」 (パンフレットより抜粋)
2003年米アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門受賞作品
私が下手な感想を書こうとしても、
結局「筆舌に尽くし難い」という言葉に尽きるというのが正直な気持ちです。
ただただ、一人でも多くの方にぜひ見てほしい、そう思いました。
特に政治家や官僚の人たちは、もう必須で見てほしいんですけど・・
(菅さんは見てくれたみたいだけど・・菅首相「重かった」原発被災者映画を鑑賞)
ぜひ映画館まで足を運んでいただきたいのだけれど、
上映館や上映回数も少ないためどうしても見に行くのが難しい、というかたは・・
(どうやらこちらでも見られるようです)(注:ただし抜粋のようです)
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