料理は音を立てずに作るべし! /東京都渋谷区で、文学、評論、絶版漫画、音楽、歴史、専門書、単行本、学術書などの本をお譲り頂きました。
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最近自分の興味を占めているのはお料理なのですが、
小池龍之介さんの「考えない練習」という本に、面白いことが書いてありました。
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食物を食べる際に覚えておきたいのは、いい加減に作られたものを食べないことです。
心を込めて丁寧に作られたものは、ある程度、丁寧に食べたくなるはずですから、
きちんと食べるためには、料理は下手であろうが上手であろうが、丁寧に作ることです。
特に人のために丁寧に作れば、見ている周りの人にも良い影響が出ます。
丁寧に作るためのコツは、まず「音を立てずに作る」ということです。
特に、包丁で野菜を切る時に、トントントンという音を鳴らすのが料理の定番のように思われていますが、
上から下に圧をかけてしまうと、野菜の細胞をよけいにつぶしてしまいますので、
音を鳴らさないように「スーッ」と引くように切ってみましょう。
後ろから斜め前に差し込む、あるいは前から斜め後ろに、
「スーッスーッスーッ」というように丁寧に引き取ると、
余分な力もいりませんし、野菜の細胞をつぶしてしまいませんから、栄養素もきちんと残ります。
結果として、大きな音もしなくなります。
そして、包丁は基本的にまっすぐ持つことです。材料を斜めに切る時、
自分が斜めの位置から包丁を使っている方がいますが、余計な力が入ってしまいますので、
材料自体を斜めに置き、あくまで包丁をまっすぐ持って使うようにしましょう。
また、鍋や食器の音を立てないようにと配慮すると、丁寧な動作になります。
さらに、途中でこまめに包丁やまな板を洗うなど、「面倒だ」と思わずに
工程を踏んでいくことも、丁寧に料理をするという観点からは役に立つでしょう。
(抜粋)
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「料理は下手であろうが上手であろうが、丁寧に作ることです。」という文章に
大いに励まされます(笑)
手際が悪くて焦ってしまい、ついフライパンや食器をガッチャンガッチャンやってしまうので、
静かに丁寧に、心を込めて作るよう心掛けたいと思います。
「心を込める
」
仕事でも何でも、やっぱり一番大切なのはこれだよねっ!
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