くまねこ堂・妻のブログ
寝言シリーズ、くまきちの逆襲なるか!?
カテゴリー/くまねこ堂通信
今朝、くまきち(夫)を起こしに行きますと、何やら嬉しそうな顔をしています。
「うふふふふ~、昨日の夜中、にゃん子の寝言聞いちゃった~(*´ω`*)」
(※くまきちがなぜこんなに嬉しそうなのかと言いますと。
過去にもブログで時折寝言ネタを書いていますが、
俎上に載せられるのはいつもくまきちのほうなので、
立場が逆転すると嬉しいらしいです(笑))
「なんですと!∑(゜∀゜) なんて言ってた!?」
「とっても幸せそうな声で、
って言ってたーー!!(*≧ω≦*) 」
「やややーー!!(゚∀゚屮)屮 」
よほど美味しいお食事でも夢の中で食べていたんでしょうか、
そんないい夢思い出せないのは残念だな~(笑)
そして、
「これは明日絶対にゃん子に話さなきゃ!と思って
忘れないように、忘れないように、ってしてたら、
それから2時間くらい寝られなくなっちゃった・・・・シクシク(*ノω`゚)。」
・・・うんうん、あるよね!
夜中お布団の中で、眠いのに無理やり頭使っちゃうと
寝られなくなっちゃうんだよね!
くまきちがせっかく貴重な睡眠時間を削って提供してくれたネタだから、
ほら早速ブログに使わせてもらったよ、ありがとうね!
東京国立博物館「黒田清輝展」、国立西洋美術館「カラヴァッジョ展」のご案内
カテゴリー/くまねこ堂通信当店に、
・東京国立博物館 特別展「生誕150年 黒田清輝―日本近代絵画の巨匠」
・国立西洋美術館 日伊国交樹立150周年記念「カラヴァッジョ展」
のポスター・リーフレットが送られてきました、どうもありがとうございます!
詳しいことは、キョーコさんが「骨董ブログ」のほうですでに書いて下さっているので
そちらにおまかせするとして、、、
(2016/2/7の記事(カラヴァッジョ展))(2016/2/5の記事(黒田清輝展))
春は見どころのある展覧会が目白押しですね!
皆さまぜひ足をお運び下さいませ。
「カラヴァッジョ展」、「黒田清輝展」、そして東京国立近代美術館「安田靫彦展」は、
半券提示で相互割引実施だそうです。
そして「黒田清輝展」には、お得な「お花見チケット」なるものもあるそうですよ、
春らしく思わず心が浮き浮きしてくるネーミングで、素敵ですね!
パンダ子通信:これと、これもパパですか・・!?
カテゴリー/出張買い取り/レトロなおもちゃ/育児・子供/くまねこ堂通信このキリンさんは「レゴ デュプロ」(小さい子用のレゴ)のパーツなのですが、
これを見ると、パンダ子(娘・1歳10か月)が「ママ!」と言います。
「優しそうなイメージなんだろうねえ~(*´ω`*)」
「うふふふふ(*´∀`*)」
そしてこちらのトラさんを見ると、パンダ子は「パパ!」と言います。
「男らしいイメージなのかしらね~(*´∀`*)」
「えへ、えへ(*´ω`*)ゞ」
「あそうそう、そういえばもう一つ、パンダ子が「パパ!」って言う物があるんだよ!(´∀`)」
「え、どれどれ?(゜ω゜)」
エリ巻き恐竜・ジラース(ウルトラマンシリーズ)
「え、これ・・・??(;;= ω = )ナゼ・・」
1歳児の中では一体どういうイメージが広がっているのでしょうか、
ぜひ説明を聞いてみたいものですねえ、ハハハ(´∀`)
中村不折、またまた入荷です
カテゴリー/東京都/出張買い取り/本・古本・古書/古い紙物類/骨董品・古いもの/江戸川区/くまねこ堂通信2016/1/24に中村不折の入荷品の記事を書いたばかりなのですが、
その数日後にまた中村不折が複数入ってきまして(別のお客様です)、
お客様がブログを読んでおられたわけではないようなので、奇遇ですねえ(^^)
優しげなお馬さんでほっこりします(^^)
「默知神自明,觀空境逾寂」
寒山拾得ですね、ずいぶん可愛いですね(´∀`)
中国では、こういった金色の短冊が好まれるそうです。
不折は、中国及び日本の書道史上重要な資料を独力で蒐集し、
のちに書道博物館を作ることとなります。
自身も中国の故事を題材にした画や人物画、山水画を多く残しました。
「20世紀の初め、清朝から中華民国へと変わる辛亥革命の前後に、
中国書画の多くが海外に流出しました。
所有者の中には、この動乱に貴重な書画を失うよりは、
中国の伝統文化を大切に継承する国に残したいと、
あえて日本に流出させる場合もありました。
日本での良き理解者たちが、中村不折(なかむらふせつ、1866~1943)であり、
高島菊次郎(たかしまきくじろう、1875~1969)でした。」
(「中村不折と高島菊次郎~中国書画への熱い思い」
東京国立博物館1089ブログより)
不折直筆の書簡です。
ウィキペディアによれば「50歳の時、下谷区上根岸125番地(現・根岸2丁目)に転居。」
とありますので、50歳以降に書かれた手紙なわけですね。
さらに、台東区立書道博物館のHPの中に
「大正4年(1915)、中村不折が現在の書道博物館がある場所に転居するまで、」
という記述がありましたので、この上根岸125番地というのは、
現在の書道博物館がある場所ということになります。
津田青楓の色紙「虎吼起風」、入荷です
カテゴリー/出張買い取り/骨董品・古いもの/くまねこ堂通信入荷品のご紹介です。
先日(2016/1/24の記事)、夏目漱石「吾輩は猫である」の挿絵を書いた
中村不折の作品をご紹介しましたので、
漱石つながりで、今日は津田青楓の入荷品をご紹介したいと思います。
虎の色紙です。
「虎吼起風」と勇ましい言葉が書かれていますが、
肝心の虎さんはどこかゆるい感じでステキだわ~~(*´∀`*)
御年96歳のときに描かれたんですね、すばらしい!
津田青楓(つだ せいふう/1880年‐1978年)は京都府出身の画家、書家、随筆家、歌人で、
良寛研究家としても知られています。
夏目漱石と親交が深く、漱石に絵も教えました。
漱石の「虞美人草」、「道草」、「明暗」の装丁は青楓によるもので、
「明暗」の登場人物・お延は、青楓の元妻で日本の服飾デザインの
先駆者・山脇敏子(山脇美術専門学院創始者)がモデルとされているそうです。
(青楓美術館 【笛吹市】より)
パンダ子通信(1歳9か月)、なにその口!?
カテゴリー/育児・子供洗濯を終えてリビングに戻ってくると、
満面の笑みでパンダ子(娘・1歳9か月)が迎えてくれたのですが、
(; ・`д・´)…エエッ!?
え、なにその口・・なんで黒いのっ!?
一瞬なにが起きたのかわからず、パンダ子に
「何してたの?(;;^-^)」と尋ねると、ちゃんと再現してくれました。
ははあ、どうやらワタクシが口紅を塗るのを見ていて、
マネしたかったようですね(苦笑)
しかしよりにもよって黒いクレヨンかあ~、
一瞬昭和のドロボウかと思ったよ、ははは
鏡を持たせてみたら、
驚くというより、意味がわからないという感じで
しばらくじっと見てました(;^^)
いや~久しぶりに声を挙げてビックリしたなあ、
子供のすることは大人の常識を超えていて、楽しいですね(笑)
1歳9か月に入り、急に言葉のマネが上手になり、
ボキャブラリーがどんどん増えています。
会話になりつつあります、楽しみです!
パンダ子通信:お店でお絵かき
カテゴリー/育児・子供/くまねこ堂通信時折くまねこ堂に顔を出し、私が用事を済ませている間は、
従業員さん達がかわりばんこにパンダ子(娘)と遊んでくれます。
本日はお絵かきのようですね(^^)
今回一緒に遊んでくれているのはコロスケさん(♀)、
お店で飼っているカメ子さんも率先して世話して下さる優しい女性です
小さな子どもにとって、様々な人たちに遊んでもらえるというのは
とても良いことですね。
一人一人、人が違えば遊び方も変わりますから、
子供はたくさんの刺激を受けることができるそうです。
パンダ子(娘)もとても楽しいようで、いつもお店から帰ってきた後は
寝るまでハイテンションです!(笑)
従業員の皆様、いつも本当にどうもありがとうございます
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キョーコさん担当の「骨董買い取りブログ」のほうでは、
昭和20年代~30年代のグリコのおまけがたっぷり紹介されていますね、
可愛い!!(*´∀`*)
それとたとえば最近の記事では、
1919~1920年頃の似島のドイツ人俘虜収容所資料
明治・大正期のラベルのスクラップブック
明治前期の下等小学の卒業候事(修業証書)
軍艦比叡士官のご遺族から戦前に作成されたスクラップブック
など、歴史的に貴重な史料がふんだんに紹介されております、
ぜひご一読下さい!
中村不折の達磨の短冊、入荷です
カテゴリー/出張買い取り/骨董品・古いもの/くまねこ堂通信入荷品のご紹介です。
中村不折による、達磨の短冊です。
中村不折(なかむら ふせつ/1866年-1943年)は、
明治、大正、昭和期に活躍した洋画家、書家で、
夏目漱石「吾輩は猫である」の挿絵を書いたことでも有名です。
夏目漱石が中村不折に宛てた手紙の中で
「『吾輩は猫である』の初版が発売後わずか二十日あまりで売り切れたため、
現在増刷中であること、そしてその人気は不折の挿絵のおかげである」
という旨を書いており、その手紙は台東区立書道博物館で見ることができます。
台東区立書道博物館は、中村不折がその半生40年あまりにわたり独力で蒐集した、
中国および日本の書道史研究上重要なコレクションを有する専門博物館だそうです。
さらさらっと書いた感じの達磨さんで、
絵を見ているとふっと力が抜ける温かさを感じるのですが、
それと同時に眼光からはつい襟を正したくなる鋭さも感じ、
約縦36㎝×横6㎝の小品ながら
温かさと凛とした強さを併せ持つ、味わい深い絵のように思います。
猫弁慶がやってきた!
カテゴリー/くまねこ堂通信
エサシトモコ作 /歌舞伎猫「勧進帳」/チュウデカクン
エサシトモコさんの「カオデカクンシリーズ」は、
様々なコスプレをしたユニークな猫達のシリーズです。
そしてこれはおなじみ、歌舞伎の「勧進帳」の弁慶であります!!
背中を見ると、ちゃんと、
笈(おい)も背負ってます!
笈とは、行脚僧や修験者などが仏像,仏具,経巻,衣類などを入れて背負う
道具です(コトバンクより)。
ちなみに福島の医王寺というお寺に、弁慶が奉納したと伝えられている笈が
展示されているそうです。
そして足元を見ると・・・・?
にくきうチラ見!!
たまりませ~~ん!!(;´∀`)ハアハア
しかし猫でありながら、真に凛々しく男らしいその姿。
頼れそうで、惚れ惚れしてしまいます
これからくまねこ家を見守ってくれそうですね、大切に飾らせて頂きます!
ちなみに去年はこちらを飾っておりました。
一陽来復ならぬ、「一羊来福猫(いちようらいふくねこ)」という猫ちゃんです。
エサシトモコ作/「一羊来福猫」/チュウデカクン
黒猫が、ヒツジの着ぐるみ(ウールのセーター)を着てるんですよー!(*≧∀≦*)
カオデカクンシリーズの猫達は、細部に至るまでユーモラスな遊び心に溢れていて、
どの作品も本当に楽しいです♪
明けましておめでとうございます!
カテゴリー/当店の癒しの看板猫/育児・子供猫ズ、久しぶりの登場です!
16歳になりました、おかげさまで2匹とも、変わらずとっても元気です!
もちろんパンダ子(娘)も元気に年越しできました。
ししおどしを観察したり、
(そういえばなにげなく「ししおどし」って言ってましたけど、これは「鹿(しし)おどし」と書き、
もともとは農業などに被害を与える鳥獣を追い払うための物だったんですね。
英訳は「deer scarer」 なのね(;^^))
木の実を拾ってベンチに並べたり(すごい真剣に集中してました(笑))、
アルバイトのキョーコさんにいただいた、
出雲みやげの「どじょうすくい饅頭」がいたく気に入って
渡してくれなかったり(ノД`)・゜・。 、
1歳児も虜にする可愛さ!!(;´∀`)ハアハア
くまきちが普段愛用している、細川護熙さん作の湯呑を
うっかりテーブルに置き忘れていたら、
いつの間にかシールの巣にされていたり! ヒイッ!!∑(゜Д゜|||) ウオッ!!∑(゜ω゜|||)
(すみません元総理・・・)
天使のスマイルでおじいちゃん孝行をしてくれたり、
そんなこんなの年末年始でした
今年はもう少し、ブログの更新ができたらいいなあ、、、
今年もくまねこ堂一同、一人でも多くのお客様に喜んでいただけますよう
がんばって参りたいと思います、何卒どうぞよろしくお願いいたします!!