くまねこ堂・妻のブログ
ルリボシカミキリと水沼駅温泉センター/群馬県桐生市に行ってきました(2)
カテゴリー/レジャー/くまねこ堂通信
昨日の記事の続きです。
ぐんま昆虫の森を出た後は、場所を変えて虫取りをしました。
シマトネリコという、カブトムシが好きだという樹のところに行ってみますと、
本当にいっぱいいました
さらに。
くまきち(夫)が見つけて「おおっっ!!Σ( ºωº; )」と興奮しておりました。
ルリボシカミキリ、きれいですね!
パンダ子「前、カマキリ先生が捕まえるのを夢見ていた虫だよ!」
日本に生息するカミキリムシは約850種で、甲虫の中でも多彩な色の種が存在することで知られる。中でも「ルリボシカミキリ」は、香川さんが「別格」とする種。
生きているときは瑠璃色に輝くが、標本にしてしまうと色あせてしまうため、香川さんは生きたルリボシカミキリをなんとしても捕まえたいという。
香川照之の昆虫すごいぜ!:今夏はカミキリムシ! カマキリ先生「避けて通れないんです」目指すは瑠璃色の“ルリボシカミキリ”
へえ~~、なんだかすごいのを捕まえたんだね、良かったね!
さて、日も陰ってきたし、そろそろ帰らないとね。
虫さん達を全部逃がして、山を後にしました。
体を動かした後は、温泉だ!
お風呂を済ませておけば、家に帰ってからすぐに寝られるしね!
というわけでやって来ました、水沼駅温泉センターです。
水沼駅は、わたらせ渓谷線の駅です、雰囲気もレトロで大変素敵でした。
そのうえ温泉にも入れるなんて、すばらしい!
駅名が書かれたプレート、ああ懐かしい
わたらせ渓谷鐵道、きっと素敵でしょうねえ!
今度はぜひ、のんびりゆっくり、汽車にゆられて旅してみたいです。
ぐんま昆虫の森/群馬県桐生市に行ってきました(1)
カテゴリー/レジャー/くまねこ堂通信
まず行ったのは、「群馬県立 ぐんま昆虫の森」です。
クワガタぐんまちゃんがお出迎え~!(^^)
そして真っ先に向かったのは、園内にある「かやぶき民家」でした。
ここで飼育されている蚕に触れ合える(※期日限定のようです)と貼り紙がしてあったので、
まずはそこに行ってみよう!ということになったのです。
実は先月、我が家に蚕(カイコ)の幼虫が2匹、ホームステイにやって来ました。
パンダ子(娘・8歳)が通っている小学校の授業の一環で、
希望者は幼虫を家に持って帰って育てて、繭になったら学校にお返しするというものです。
その時に蚕の幼虫の可愛さにメロメロになってしまいまして、
学校にお返しするときは寂しくて寂しくて、、、
以来、すっかり蚕好きになってしまったというわけです。
加えて、しばらく前にくまきち(夫)が、昔養蚕農家をしていたという
古いお宅に出張買取に伺いました。
何だか最近、お蚕さまにご縁があるようです。
「かやぶき民家」の中に入りますと、わあ~~、いるいる!
いっぱいいる!
スタッフさんの立ち合いのもとで、触らせていただきました。
ああ~~久々のこの感触、ぷにぷにした柔らかボディがとっても可愛いです
繭と、蛹(さなぎ)も見せていただきました。
蛹(さなぎ)を見るのは初めてです、うにうにと動いておりました。
そして成虫!真っ白で、こんなにキレイなんですね。
久々にカイコちゃん達と触れ合えて、そしてスタッフのかたの説明も面白くて、堪能させていただきました。
ちなみに蚕に夢中で、建物の写真を撮るのをすっかり忘れてしまったのですが
この「かやぶき民家」は明治初期の養蚕農家を移築したもので、趣があってとても素敵でした。
「ぐんま絹遺産」にも指定されているそうです。
「かいこの一生 手づくりチョコレート」丸エイ食品
インパクトがあって面白いだけでなく、商品に添えられたまじめな説明書きが
GOODだと思います。
そしてパンダ子がチョイス、
「やわらか ぷにぷに いもむし バスボール」
ちなみにこれ、くまきち(夫)が帰ってきたときに驚くかな~
と思ってテーブルの上に置いておいたら、
「うおっ!!えっ、何これ!?Σ( ºωº;;; )」
おまけ。
園内にあったタガメのモニュメント。迫力あるなあ!
次回に続きます
お客様宅のお猫様/茨城県水戸市で出張買取でした
カテゴリー/出張買い取り/くまねこ堂通信
今日くまきち(夫)は、茨城県水戸市に買取に伺ってきました。
お客様宅には2010年に保護したという猫ちゃんがいて、
お写真の許可をいただいたのでくまきちが早速カメラを向けましたが、
そのとたんに猫ちゃんが動き出してしまい、、、
「ちゃんと可愛く撮ってあげられなくて、すみません!!。°(°´ω`°)°。」
推定年齢12~13歳だそうです、これからも元気に長生きしてね!
今日は一日雨模様でしたが、車に荷物を積み込む時は幸いまったく雨に降られず、
つつがなく作業を終えられたそうです。
しかし帰りの道中、高速道路ではどしゃぶりに見舞われたそうですから、
ラッキーでしたね。買取の神様、どうもありがとうございます(´▽`)
帰りにはサービスエリアで、常陸牛(ひたちぎゅう) の焼肉定食。
行きの運転2時間+休憩なしで3時間の買取作業+帰りの運転2時間、
ということでさぞ美味しかったことでしょう
本日は遺品買取と生前整理の両方のご依頼で、6つのお部屋をすべて拝見し、
洋食器、時計、カメラ、外国のコイン、切手、葉書(ハガキ)、着物(きもの)、
絵画、掛軸、色紙、贈答品(ギフト)、昭和の古本、戦前のアルバム、銀杯などを
買い取りさせていただきました。
どうもありがとうございました、もしもまた機会がございましたら
ぜひよろしくお願いいたします!
浅草寺のほおずき市&初めて寄席に行ってきました!
カテゴリー/レジャー/くまねこ堂通信
先日、浅草のほおずき市に行ってきました!
(※コロナのため、3年ぶりの開催だったそうです)
7月10日は「四万六千日」と呼ばれ、この日に浅草寺に参拝すれば
なんと46,000日分(!)の功徳があるという、特別な日なのだそうです。
四万六千日・ほおずき市(しまんろくせんにち)7月9日・10日/浅草寺公式サイト
これから色づいてくるのが楽しみです!
セットで買った風鈴は、本当は軒下に飾りたいところですが、
住宅密集地ゆえ音がご迷惑になるといけないので・・
迷った末、ドアにぶらさげました。
これからはドアベルとして勤務していただこうと思います(´▽`)
浅草寺の後は、パンダ子(娘・8歳)のリクエストで人力車に乗ることになりました。
店は江東区にあるのだからめっちゃ近いんですけど(笑) 、完全に家族旅行気分です。
そしてその道中で俥夫さんが案内してくれたのが、こちらの有名な「浅草演芸ホール」。
これに「笑点」が好きなパンダ子が食いつき、「見たい!見に行きたい!!」
というわけで人力車を降りた後は急遽、「浅草演芸ホール」に行ってみることにしました。
それにしても俥夫のかたは、本当にすごいですね!
炎天下の中で人力車を引いて走り回るだけでも重労働なのに、
上手に解説や説明をして下さり、約30分のライドでしたが大満足でありました、
どうもありがとうございました。
さて、この日のプラグラムは、こちらでした!
実は寄席に行くのは、家族そろってこれが初めて!
途中でも出入りOKということで、
「昼の部」の3:30くらいから入って、「夜の部」の仲入り(休憩)まで見たのですが、
パンダ子は生まれて初めての寄席を、大笑いしながらとても楽しんでおりました!
入る前は、子供でも大丈夫かな、退屈しちゃはないかな・・?とちょっと心配だったのですが、
まったくの杞憂でありました。噺家さんって、やっぱりすごい!
特に「昼の部」の一番最後の大喜利(おおぎり)「茶番」というのが楽しかったようで、
ちょうど子供が喜ぶようなお馬さんの着ぐるみが大活躍するお話だったので、
大喜びしておりました(^^)
こちらは「夜の部」で、パンダ子のリクエストに応えて作って下さった「紙切り」の作品です。
お題は「人力車」、ちょうど昼間に乗ってきましたからね!
ちゃんとポニーテール姿のパンダ子が乗っている姿まで再現して下さり、
これは本当に嬉しいです・・(TT)ジーン
良い記念になります、大切にさせていただきます!
「紙切り」は、はさみ一本で、紙をくるくると回しながら一筆書きのような感じで
あっという間に切り抜いて作品を作り上げる、日本の伝統芸能の一つです。
しかも軽妙なトークをくり広げながら、というのがすごい!
ぜひパンダ子に見せてあげたいと思っていたので、ちょうどタイムリーに見られて良かったです(^^)
しかし寄席は本当に楽しかったです、やはり「ライブ」って本当にすごい。
噺家さんの身一つだけですべてを表現します、音楽も舞台装置もない、何もごまかしようがありません。
噺家さんのしゃべりとちょっとした身振り手振りで、次から次へと登場人物や場面が変わり、
特に上手なかたになると、聞いているうちにいつの間にかどんどん引き込まれていって
夢中になって聞いてしまいます。
これこそが本当の芸であり、お芝居なのではと思いました。
これは本当に、日本が世界に誇れる伝統芸能だと思います。
もっと早く寄席に来ていればよかった・・というのが私とくまきち(夫)の一番の感想でした、
この楽しさを、もっと早くに知っておけば良かった!!
でもせめて、パンダ子を小さい時から連れてくることができてよかったなあと思います。
まだ8歳、これから長きに渡る人生で、ぜひ日本文化の素晴らしさを知って大切にしてほしいと思うのです。
浅草演芸ホールを出たのはもう19時過ぎ、急いでお夕食を食べて帰らねば!
と付近を焦り気味にうろうろしていたら、「浅草 ゆたか」というお店を通りかかり、
「ここ、なんとなく美味しそう・・」とくまきち(夫)が言うので入ってみることに。
後でネットで調べましたら、創業七十余年という老舗のお店だそうで、
大変おいしかったです・・
とんかつは、私は今はもう、食べるといつも胃もたれがしてしまうのですが
こちらのとんかつは全然胃もたれもせず軽やかなおいしさで、びっくりしました。
店員さんの感じも良くて、またぜひお伺いしたいと思います。
あ、あと、昼間に商店街を歩いていたら、
「黄金バット」(作・画/加太こうじ)の紙芝居をやっていてビックリしました!
(浅草の大道芸人・源吾朗(げんごろう)さん|笑いと興奮の3D紙芝居を体験する方法 | 体験じゃぱん)
すごいなあ、浅草・・
江戸~昭和の文化を今も随所に残し、しっかりと伝えてくれる貴重な場所ですね。
この日一日だけで、ずいぶん充実して楽しむことができました。
寄席はこれからぜひ時々行きたいですし(暇があればほんとに一日中座って聞いていたい!)、
楽しみがまた一つ増えました。
ところでちょうど今日、7/15(金)夜10:45から、NHK「ドキュメント72時間」で
浅草演芸ホールが取り上げられるそうですよ(「浅草・演芸場 人生は笑いとともに」)、
ぜひ見なくっちゃ!
看板猫のジロリくんは出ないかな~?(^^)
おまけ。
パンダ子が自分のおこづかいで買ったガチャガチャ。
マグネットになっております、なかなか良いです(´▽`)
劇団四季「バケモノの子」の感想です
カテゴリー/ミュージカル/くまねこ堂通信
先日、行ってきましたーーー!!
劇団四季ミュージカル「バケモノの子」、とても良かったです!
キャストはこちらの方々でした。
熊徹(伊藤潤一郎さん)と猪王山(芝清道さん)の、
時に轟くような迫力ある美声と、そして役柄の対比が素晴らしい!
伊藤さんが、熊徹そのものでびっくりしました、これぞ正に当たり役!
高らかな笑い声もポーズも、まるで映画からそのまま抜け出してきたかのようでした。
粗野で荒っぽいけれども情に熱く、自らの命を顧みず九太を想う親心を
余すところなく表現されていて、心打たれました。
バリトンの伊藤さんに対し、もう一人の熊徹役・田中彰孝さんは
あのテノールボイスでどうやって荒々しい熊徹を表現するんだろう!?
田中さんの熊徹を見るのも楽しみです!
対する猪王山も、これまた実に魅力的で
最初はどうしても、
「せっかくの芝さんのお顔に、ブタさん(イノシシですが)のお鼻がぁ~~!」
と、特殊メイクになじめないでいたのですが、、、
だんだんだんだん見ているうちに、イノシシのカツラもお鼻も、
「ザッツ芝さん!これぞ芝さん!」
と思えるようになってきました(笑)、これぞ演技力の成せる技ですね!
熊徹と同じようなガタイと風貌なのに、気品ある王様然とした風格や、
礼儀正しい一つ一つの所作の美しさが熊徹とは対照的で、見ていて面白かったです。
一方で、父親としての人間的な苦悩も描かれていて、
こちらのシーンでも芝さんボイスをしっかり堪能することが出来ました
そして強烈だったのが、一郎彦(青年)の笠松哲郎さん!
・・ちなみにこちらも、最初は、
「ああ、かぶっているイノシシの帽子(?)が可愛すぎて気になるぅぅ~~!」
と、あのビジュアルになじめずにいたのですが、、、
常にバシバシ決まる力強い高音を武器に、心の闇と狂気の演技の迫力がすごくて、
いつの間にやら気にならなくなっていました(笑)
とにかく笠松さんのダークサイドは、一見の価値ありです!
九太(青年)の大鹿礼生さんも役にピッタリでしたし、
多々良(韓盛治さん)と百秋坊(味方隆司さん)の味のある掛け合いも楽しかったです♪
しっぽをぶんぶん回す多々良が可愛い!
そして味方さんのお歌は、本当に温かくて優しさに溢れていて、
心に染み入ります・・
あとですね、主要キャストだけではなく、アンサンブルの人達まで行き届いているのも
四季さんの素晴らしいところ!
同じ人たちが、渋谷を歩く人間たちと、渋天街のバケモノたちを
かわるがわる演じているわけなのですが、これがまた細かいところまで一人一人
演じ分けられているので、ぜひ注目していただきたいところです。
渋谷を行きかう市井の人々、ギャルのお姉さんやサラリーマン、
あと警察官なんて一瞬本物かと思っちゃった
ヒロインの楓をいじめる高校生たちも、やけにリアルで怖かったです、、、(汗)
対して、バケモノの人達の温かさ!
まるで古き良き日本を想起させる、懐かしさを感じる光景でした。
昔の下町の長屋を思わせるような、人と人とのつながり。
人間の子供の九太を、みんなで育てよう!というコミュニティの温かさ。
九太にお料理を教えるときに、まずかつおを削って出汁を取ることから始めるあたりも、
素晴らしいと思いました。
子供を育てることの大切さ、そしてやがてやってくる巣立ちの日。
でも教えや想いは受け継がれて、心の一部となって見守り続ける・・
そんなたくさんのメッセージが込められていると思います。
見始めてしばらくは、特殊メイク&着ぐるみ(?)に目が慣れなかったのですが、
見終わったときにはもうすっかり、温かさあふれるバケモノの皆さんに
また会いに行きたくなりました
純国産ミュージカルとしてもぜひ応援したいです、
「はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~」と並んで、素晴らしい作品だと思います。
「バケモノの子」また必ず観に行きます!
(ちなみに「はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~」は、
2022年6月19日(日)まで、ネット配信されています)
お気に入りのおみやげです
「バケモノの子 サガラ刺繍ポーチ」
持ち歩いていると、まるで熊徹が見守ってくれているようで、いいですね
懐かしゲームのコリント、名前の由来は??
カテゴリー/出張買い取り/レトロなおもちゃ/くまねこ堂通信
誰でも一度はやったことがあるでしょう、懐かしのゲーム。
その名は・・・
コリント!
・・って言うんですね、私、名前を初めて知りました
早速コトバンクで調べてみますと、
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
へえ~~!「小林」を「コリン」と読むところから来ているんですね!
この予備知識さえあればもう、このゲームの名前を忘れることはないですね
下の部分に、銀玉を収納可能。
上部に、「POOLETTE」の文字が。
ではお次は、「POOLETTE(プーレー)」で検索してみましょう
1933年(昭和8年):
花山直康氏が現在の港区麻布十番2-3に花山ゲーム研究所として創業
ダイヤモンドゲーム、プーレー(コリントゲーム)等の室内遊戯玩具を発売
沿革 – 株式会社ハナヤマ (hanayamatoys.co.jp)
なるほど~、ダイヤモンドゲームも同じ頃に発売されたんですね。
ダイヤモンドゲームは私も小学生の頃ハマりました、そんなに古くからあったんですね!
ちなみにこの買取品のコリントは、昭和30年代くらいの物と推定されます、
木や釘のレトロ感が素敵です。
娘パンダ子(7歳)にやらせてみたら、すごく夢中になって楽しんでいます。
ごくシンプルで単純なゲームですが、ITやらAIやらの時代に生きる
今の子供達がやっても楽しいんだなあと、何だかホッとする光景です
劇団四季「アナと雪の女王」の感想 by動物好き♪
カテゴリー/ミュージカル
先週、劇団四季「アナと雪の女王」を観てきました!
すごく良かったです!
劇団四季の「アナ雪」を見るのは、これが初めてです。
会場に来ると、いつもとはちょっと違う雰囲気。
エルサのドレスを着た幼稚園~小学生くらいの女の子達がいて、
何だかディズニーランドに来たような感じでした
キャストは、こちらの方々でした。
クチコミなどでの評判通り、
第一幕最後のエルサの「ありのままで(Let It Go)」は、ものすごい迫力でした。
プロジェクションマッピングと、キランキランなスワロフスキーの舞台装置、
衣装や小道具の動きなどでエルサの魔法を見事に表現しており、
歌のタイミングとピッタリ合ったその迫力に、曲が終わった後
観客席には大きなどよめきが起こり、感動して泣いている方もいらっしゃいました。
岡本瑞恵さん(エルサ)の歌は、本当に心打ちますね、胸にグッときます(TT)
それにしてもエルサはハードな歌い方が求められる役で、大変だなあと思います・・
三平果歩さん(アナ)は誠に愛らしく、しかもアクロバティックな動きがたくさんあって、
ヒロインのお二人は本当に大変だなあ、すごいなあと思いました
杉浦洸さん(ハンス)の二面性のある王子様は誠にかっこよく、
アナと「扉あけて(Love Is an Open Door)」をノリノリで踊るお姿は、
とても楽しかったです
あと、阿部よしつぐさんのオーケン!
なんでしょう、この見るからに「ただものじゃない」感、
軽やかでユーモラスなのに、なぜか漂う怪しい雰囲気!(笑)
正に「怪優」といいましょうか、オーケンは2幕の最初に出てくるだけなのに、
強烈に印象に残りました。
長々と引っぱらなくてはいけない、高音の輝きもすごかったです!
そしてそして、ワタクシがぜひ特筆したいのが、スヴェンです!!
スヴェンとはトナカイのキャラクターのこと、
これです、これ!!
「アナ雪」がミュージカル化されることを聞いたときは、
てっきりスヴェンはパペットで表現されるんだろうなあ~と思ったのですが、
実際には予想を覆すリアルトナカイになっていてびっくり!
中に人が入っていて這いつくばっているなんてとても思えない、
終始リアルなトナカイの動き!
常に四つん這いで歩いたり走ったり、どんだけ肉体的にハードなんだ、すごすぎます!!
キャスト表を見ますと、大人キャストの方々はいずれもダブルキャストで、2人づつです。
しかしスヴェンだけは、4人のクワトロキャスト!
きっと、いかに体力的に大変な役かということですよね
(ちなみに私が見たときは沢樹陽聖さんでした。)
そのうえ耳を動かしたり、目をパチパチさせたり、足をカイカイしたり、
首をブルブル振ったりという、細やかな演技。
ほんとに本物のトナカイみたいで、もうね、動物大好き人間としては、
「なでなでしたい!!」
「モフりたい!!」
「ぜひ背中に乗せていただきたい!!」
と、いやもうほんとにたまらんかったですよ、
本物の動物を見つけた時みたいに、舞台に出てきたら目が釘付けですよ!
(;;=ω=) (*°Д°)
他のキャラクターとは違い、歌もダンスも無いので
地味かもしれませんが(いや存在は目立つけど!)、
ぜひぜひスヴェンの細かい演技にも注目していただきたいと思います!!
理科が好きになるには!?
カテゴリー/本・古本・古書/育児・子供/くまねこ堂通信
昨日は休日だったので、娘パンダ子とこちらの本を見ながら
実験をして楽しみました。
「理科がもっと好きになる!小学生のおもしろ科学実験 身近なふしぎを発見!まなぶっく」
キッズ科学ラボ著/メイツ出版
今のところ難易度の低い「初級編」を選んでやっているので、
簡単にできるものばかりなのですが、
これが思いのほか大人の私も楽しくて、成功すると思わず
「おおぉぉぉ~~!!」
と感動してしまうんですよね(笑)
例えば昨日やったのは・・
まずお皿にロウソクを立て、
ロウソクの周りに水(色水にするとわかりやすい)を注ぎます。
ろうそくの上に、コップをかぶせます。
コップをかぶせると、ろうそくの火はすぐに消えるのですが、
火が消えると同時にシュルシュルシュルと、、、
何度もやってみましたが、毎回キレイにコップの中に引き込まれていくので、
パンダ子と一緒に
「おおぉぉぉ~~!!」
と毎回叫んでおりました(笑)
(詳しい原理は、ぜひ本をご覧下さい)
小学校で理科の授業が始まるのは3年生からだそうで、
パンダ子は2年生なのでまだ授業はありません。
でもこういった実験などを通して、
理科が始まるのをパンダ子はずっと楽しみにしており、
こういう本はとてもありがたいなあと思います。
身近な材料でできますし、親も一緒になって楽しめます、オススメです。
やっぱり楽しいのが一番!
買取先に、もっと年上のお子さんがいらっしゃったりすると、
「これのおかげでねえ、うちの子は理科が苦にならなかったわよ~!
うちの子はもう卒業したから、よかったら持ってって!」
などなど、奥様が本について教えて下さったりします。
先輩ママなお客様達のリアル情報は、大変重宝させていただいております、
どうもありがとうございます!
カタツムリの、つむちゃん
カテゴリー/くまねこ堂通信
現在我が家には、小さなカタツムリがおります。
名前は「つむちゃん」、好物はフリルレタスです
つむちゃんとの出会い・・それは、今年の夏休み最初のことでした。
小学校で使っていた鉢植えを、夏休みには家に持って帰らなくてはならず、
猛暑の中ヒィヒィいいながら(私が)持って帰ってきて、玄関に置きました。
そしてベランダに持っていこうと再び持ち上げると、
「あれ?何か落ちたよ!」
と、娘パンダ子が、玄関に落ちている小石のような物を拾い上げると・・
最初、殻だけなのかな・・?と思いましたが、ちゃんと生きていたので、
これも何かのご縁だろうと我が家に迎え入れた次第です。
かたつむりの豆知識 その1
「おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典/今泉忠明/高橋書店」より
こんなに小さな体のこんなに小さなお口に、2万本もの歯があるとは!!
しかもベロの上にあるって不思議・・・。
自然が作り出す造形とは、本当にすごいものですね
かたつむりの豆知識 その2
「おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典/今泉忠明/高橋書店」より
これにはビックリしました、ちゃんと足を使ってわざわざ折りたたんでいるとは!!
しかも本当に、キレイに折りたたんであるんですよね~!
詳しくは、ぜひ本をご覧下さい。
「ざんねんないきもの事典」シリーズは私もパンダ子も大好きです、
絵も文章もユーモラスで面白いんですよね!
劇団四季「キャッツ」200回記念の大入り袋!
カテゴリー/東京都/出張買い取り/くまねこ堂通信夫くまきちが「買取で入ってきたよ~!(^ω^)」と手渡してくれた小さな袋。
それは、
劇団四季「CATS」200回記念の大入袋(おおいりぶくろ)!
さてさて、その中身は・・・!?
劇団四季「キャッツ」の初演は1983年。
200回目の公演は1984年のことと思われます。
その頃グロールタイガーを演じていた方といえば、光枝明彦さん!
CDでも、正にその歌声を聴くことができます(1985年盤と1989年盤)。
グロールタイガーは、荒くれ海賊の怖い怖い猫さん
ほるぷ出版から「キャッツ―ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命 (海外秀作絵本)」
という絵本が出ています。絵本ではこんな感じ。
そしてグロールタイガーと敵対するシャムネコ軍団も可愛いです、武器はフォーク
ほるぷ出版からはもう1冊、
「魔術師キャッツ―大魔術師ミストフェリーズ マンゴとランプルの悪ガキコンビ」
という本も出ています。
劇団四季「キャッツ」を観に行く前の予習に、オススメです
(東京公演は終わってしまいましたが、今は福岡でやっていますね!)