くまねこ堂・妻のブログ
地名に隠された「東京津波」 /東京都練馬区石神井、杉並区井荻で、専門書、クラシック、ジャズ、音楽、サブカルチャー、絶版漫画、ムック本、江戸川乱歩、大正モダニズム、別冊太陽、ちはやふる、うさぎドロップ、7SEEDSなどお譲り頂きました。
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先日入ってきたこちらの本を読みました。
「地名に隠された「東京津波」」谷川彰英/講談社
3.11以来、こういった関連の本が非常に注目を集めていることと思います。
本の巻頭には、1925年3月発行の「東京市高低図」が載っており、参考になります。
(「東京市高低図」は、こちらからも見られます。
「市政専門図書館 デジタルアーカイブス 東京関係地図」のOY1-177、
「東京市高低図」)
(「地名に隠された「東京津波」」より抜粋)
「東京市高低図」の特長は、なんといっても当時の地名がそのまま記録されていることである。
(中略)
「復興局土木部編」とされており、出版年月は「1925.03」となっている。
地図に付されている「復興局土木部工務課 14.3.20」はその証といえよう。
復興局とは、大正12年9月1日に発生した関東大震災の後、復興事業のために
内務省の外局として設置されたものである。
3.11後の震災復興と似た状況の中でこの地図は作成されたわけで、
大自然の脅威とそこからの立ち直りの思いが込められた地図であると想像される。
だから今、この古地図を発見したことは、意義深いと思う。(抜粋)
例えば物件の購入などを検討する際には、
地名の確認とともに、こういった古地図をチェックすることは重要ですね
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今日は東京都練馬区石神井、杉並区井荻で、
専門書、クラシック、ジャズ、音楽、サブカルチャー、絶版漫画、ムック本、江戸川乱歩、大正モダニズム、別冊太陽、ちはやふる、うさぎドロップ、7SEEDSなどお譲り頂きました。ありがとうございました。
Qちゃんがいっぱい!!/東京都港区赤坂で、銀細工、銀製品、やきもの、美術品、骨董品、木版画、リトグラフ、油絵、囲碁の本、社史などお譲り頂きました。
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だいぶ前に買い取った古い箱を整理していたら、
Qちゃんがいっぱいーーー!!
ご存知、藤子不二雄さんの名作「オバケのQ太郎」のキャラクターのぬいぐるみが
箱の中にギュッとつまっておりました。
シュガーくんの周りに並べてみました
そこへ、もえにゃん乱入!
Qちゃんの髪の毛をかじるもえ嬢・・(3本しかないのに・・(;∀;))
さらに、
Qちゃんに猫パンチをお見舞いするもえ嬢!!(ノД`)・゜・。
そして・・・・
ああ、
もえにゃんも一緒に座りたかったのね!(*´∀`)萌え~~!!
今日も仲良し2匹組です
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今日は東京都港区赤坂で、銀細工、銀製品、やきもの、美術品、骨董品、木版画、リトグラフ、油絵、囲碁の本、社史などお譲り頂きました、どうもありがとうございました。
猛暑の中で寒さに耐える /神奈川県秦野市で、ミステリー、推理小説、探偵小説、DVDなどお譲り頂きました。
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今日は神奈川県秦野市で出張買取りでした。
往復で約3時間の、ちょっと遠方の場所です。
本が約3000冊、DVDが約300本ということで、
くまきち+男性バイトさん2人の、計3人で行ってきました。
バイトさんの片方は、先日入ったばかりの新人さんで、
これがめでたく買い取りデビューです(祝)
夏の買い取りはかなりハードな作業ですので、
デビューがこんな猛暑の日で気の毒だなあ(;´ー`)と思ったのですが、
先方のお客様が親切なかたでクーラーをガンガンかけて下さり、
またこんなにたくさんの本があるのに埃もほとんど無く、
運びやすい環境であったようです、誠にどうもありがとうございました
ちなみに、くまきちがお部屋で仕分けをして
バイトさん2人がひたすら運んでいたわけなのですが、
・・ちょうどくまきちが仕事をしていた場所に
クーラーの風(汗だくで運ぶバイトさんたちを気遣い、
お客様が強風にして下さっていた)が直撃しており、
ゴーー!! ∥クーラー∥>>>>>>>(ノ∥0ω0)ノ サビイィィィィ!!
しっ、しかし、
「みんな汗だくになって運んでくれているのに、
オラだけ『寒い♪』なんて言えない!(∥゜ω゜)」
と、一人猛暑の中で寒さに耐えながら(笑)作業していたそうです、あっはっはっ
今日お譲り頂いた3000冊の本たちは、ミステリー・推理小説がほとんどで壮観です、
コレクター様だったのでしょうか。
DVDも良い物をたくさんお譲り頂きました、誠にどうもありがとうございました!
ペットシッターしてきました
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久々に、猫のペットシッターしてきました(*´エ`*)♪
(ワタクシ昔、猫のシッターのバイトしてたことがあるんです♪)
ご依頼主は、すぐご近所の猫飼いさん。
そこの猫ちゃんたちとは何度か遊ばせていただいており、
飼い主さんがこのほど泊りがけでお出かけなさるということで、
留守中のお世話をすることになりました。
猫ちゃん猫ちゃ~~ん ⌒Y⌒Y⌒ ヾ(*´∀`)ノ ウフウフ~!!
まずお出迎えしてくれたのは、まだうら若きサビ猫ガール。
警戒されてるな~、ご機嫌ナナメかな~、と思いきや、
そんなっ、いきなり悩殺ポーズですかっ、この小悪魔ちゃんめっ!!ハアハア(;´∀`)ハアハア
首の後ろをなでなでしたらゴロゴロ言って喜んでくれました、うわーい♪
そしてもう一匹は、貫禄ある執事風お猫様。
なんとも思慮深き執事様、でも心優しい彼はすぐに、
好きなだけお腹をナデナデさせてくれるのでした、
お猫様たちとの触れ合いをぞんぶんに楽しませていただきました、
幸せなひとときをどうもありがとうございました。
猫ちゃんたち、またねー!
片付けたいのは奥様、取っておきたいのは旦那様
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こちらの本が入ってきました。
「老前整理 捨てれば心も暮らしも軽くなる」坂岡洋子/徳間書店
ところで買い取りの仕事をしておりますと、
けっこう多くのご家庭で
「片付けたいのは奥様で、取っておきたいのは旦那様」
という図式を感じるのですが(;^^)
この本でもそのことが取り上げられておりました。
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これまで日本のビジネスマンにとって、「家のことは妻にまかせっきり」というのが、
いわば当然で、むしろそのことが肯定されてきました。ですから、夫である男性は、
たくさんの使わない食器が台所に眠っていることも、押入れに何が詰まっているのか、
といった自宅の現状もまず知りません。同時に妻も夫を片付けに巻き込もうとはしないのです。
いざ夫のモノを片付けるとして、男性の持ち物といえば、その代表格はスーツ、
背広それに本です。( (*´艸`*)ウフ♪ )
仕事中心で生きてきた人ほど、洋服の大半は、
スーツとゴルフウェアで、それ以外の普段着はほとんど持っていなかったりします。
いざ、定年退職して、今度そのスーツを着て行くところがあるかと尋ねてみると、
趣味などでいろんな予定をつくって出かけない限りは、基本的にはありません。
ところが「もう着ないなら背広処分してよ」と妻が言っても、夫は結局、
頭の中に会社時代の肩書きが残っていて、背広を捨てることがなかなかできません。
それこそ自分の今までの人生を捨てるような気になるのでしょうか。
極論すれば、丸裸にされるような不安もあるかもしれません。
ですから、整理できない。捨てられない。
かといってそれを整理するのはやはり夫自身でなければいけません。
妻が「もうこんな着ないもの、いいじゃない」と血も涙もなく処分してしまうと、
もしかしたら夫のプライドはズタズタになるかもしれない。
非常に傷つけてしまう可能性があります。
また、本棚につまった大量の本も女性にとっては邪魔なだけ。( (∥゜Д゜)ギャーー! )
男性にとっては愛おしくて手放せないもののようですが、ご夫婦の諍いの種になるようです。
こんなに家族のために何十年も働いてきたのに、ひどい仕打ちを受けた!と、
思われるのかもしれません。
やはりそれらは男性である夫が自分自身で整理して、リスタートを切っていただいたほうが、
より前向きに第二の人生に向かえるはずです。
(抜粋)
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・・・正直、たまに出張買取り先で、
「これ、ひょっとして
ご主人にナイショで処分してるのかナーーー??(;;゜ω゜)」
なんて思う現場もあるようですが(笑)
夫婦仲良く、日頃から一緒に片付けとかできるのが理想ですね
茅ケ崎海岸の野良うさぎ、ゴマ
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久しぶりに1位になっていてびっくりしました、どうもありがとうございます!!
たぶん、ほんのひとときのこととは思いますが(笑)
でもとても嬉しいです、皆様どうもありがとうございます!
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先ほど新刊屋さんに行ってきました。
新刊屋さんに行くと、大体いつも動物本コーナーに足を運んで、
動物たちの可愛い写真集などを眺めて癒されるのですが(*´∀`)デレ~
今日はふと、本棚に並んでいた「茅ケ崎海岸の 野良うさぎゴマ」というタイトルに目が留まり、
立ち読みを始めました。
「茅ケ崎海岸の 野良うさぎゴマ」写真+文:内藤雅光/宝島社
カメラマンの著者は、ある日茅ヶ崎海岸で野良のウサギ(ゴマ)と出会います。
ゴマは警戒心が強く、最初はなかなか近寄ることができません。
しかし、著者が毎日根気よく会いに行くうち、少しずつ心を開いていくゴマ。
いつの間にかゴマは、著者が来ることを待っているようなりました。
台風が迫っているときでさえ、ずぶ濡れになりながら背伸びをして著者を待ち続けるゴマ(涙)
そして台風の日、激しい風雨と大波で、ゴマはすみかを失ってしまいます。
そして・・・・・・・
・・・・・ネタバレになりますのでご紹介はこのへんでやめておきますが、
ええ話ですよーーー!! 号(ΩДΩ)泣
動物好きのかたにはぜひ、一家に一冊置いていただきたい本です!
うさぎの写真集としても楽しめますし(チャーミングな仕草の写真がいっぱい!)、
ドキュメンタリーとしても良い本だと思います。
もちろん私も、立ち読みだけじゃなくてちゃんと買って帰ってきましたよ~
バイトさん7名になりました /東京都練馬区と台東区で出張買取りでした。
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アルバイトさんの人数がさらに2人増えまして、7人になりました
というわけで、総勢は私たち夫婦+バイトさん7人の合計9人となり、
今までは毎週木曜は定休にしていたんですが(くまきちは関係なく出張買取に行ってたけど)、
人数も増えましたのでこれからは毎日営業することになりました。
タイムレコーダーも設置。
うわあ~~だんだん会社っぽくなってきたなあ~~
6年前に独立した時には夫婦2人だけで店をスタートして、
私の頭の中ではずっとこんな感じでいくんだろう~くらいに思っていたので、
こんなに人様を雇うことになるなんて、いまだに信じられない気がしています。
先月アルバイト募集の広告を出したんですが、今回は今まででも一番ご応募が多く、
今までは一週間20~30名ほどでしたが、今回は一週間で40名(!)を超えました、
ありがたいことでございます
下は21歳から上は41歳まで、
皆さんそれぞれバラエティーに富んでいる人たちが入ってきて、
どんどん面白い仕事場になっているような気がします。
皆さんすぐにめきめき優秀になられますし
(アタシが頼りないから必然的にそうなると思われ!(゜∀゜)アヒャ!)、
そして今回男出も増えたことで
買い取り業務もこれから一段と広がりをみせてくれることと思います。
(男性5人:女性4人となりました、初めて男性のほうが多くなった!)
がんばるどー!
昭和28年、舞台の上の東京 /東京都品川区、北区、葛飾区で、家ごと遺品整理、展覧会図録、美術館図録、絵本、児童書、時刻表、郷土玩具などお譲り頂きました。
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「芝居名所一幕見」という古い本が入ってきました。
「芝居名所一幕見~舞台の上の東京」1953年発行/戸板康二/白水社
だいぶ古い本とはいえ、「社外持出しお断り(当日中にお返えし下さい)」の
シールが貼ってあると、なんだかドキドキしちゃいますねえ(;^^)
さて、これはどういう本かと言いますと、
歌舞伎のお芝居の舞台になっている場所を紹介している本です。
「お芝居の中では江戸時代ですが、現在はこうなってますよ~」と写真が載っているわけですが、
昭和28年当時の「現在」ですから、今見れば大変レトロな写真となっております。
人形町三丁目四番地の玄冶店(げんやだな)。
『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』というお芝居の中に出てくる場所で、
お富という登場人物が住んでいたところなのだとか。
板橋の舊妓楼(写真当時は都病院)。
『暗闇の丑松』というお芝居の中に出てくるそうです。
「今は不動尊通りと呼ばれてゐるこの舊道、戦時中閉鎖されて廓はすでにない。
以前軒を並べてゐた十数件は、すべて跡形もなくなってゐるが、ただ一つ、
もとの新藤楼の建物だけは、営業をやめてから一時警察の寮になり、
現在は都病院と変わって、そのまま残ってゐる。
吉原、新宿、品川、洲崎、どこへ行っても見られない妓楼の、ある時代の姿が、
ここに、変色した明治の写真でもみるやうに、保存されてゐるのは、
むしろ珍重すべきものであらう。」
当時でもすでに貴重な建造物だったようですね、
もちろん今では現存していないでしょうが・・。
蔵前。『侠客春雨傘』というお芝居の中に出てくるそうです。
このお芝居には、浅草蔵前の札差(ふださし)を生業とする登場人物が出てくるそうですが、
「札差とは、旗本や御家人に下げ渡される、年二季の切米を抵当に、金融する機関で、
享保年間におこつた職業、百九軒の同業者があつたといふ。
浅草のほかには、本所、浜町、鉄砲洲等にも米蔵があつたが、中でも一番古く
又大きかった浅草の蔵の前の一角が、蔵前といふ地名をもつやうになつた。
札差はこの蔵の米を扶持される人々の代弁事務を行ふ意味の職業から、
転じて高利貸に類するなりはひに転じたが、いづれにしても、貨殖の道がついてゐるので、
富豪が多く、蔵前風といふ特殊な風俗が生れ、「十八大通」と呼ばれる通人も、
この土地から出たのである。」
へえ~、蔵前にはそんないわれがあったんですね。
三田四国町薩摩屋敷あと。『江戸城明渡』というお芝居に出てくるそうです。
幕末に勝海舟と西郷隆盛が会見を行ったとされる場所は
(この本によれば)諸説あるそうなのですが、この写真のあたり、
四国町にあった島津家の上屋敷で会見が行われたとする説があるのだとか。
今の三田(都電三田線)の終点は、大正の終り頃まで、
「薩摩原(さつまつぱら)」と呼ばれてゐた。
この種の名称は、現在秋葉原が一つのこつてゐるのみだが、これも正確には、
アキバの原なのであつて、アキハバラは転訛である。
サツマッパラなんて名称が、かつては都心にあったんですねえ!
そのまま残っていれば今ごろ
「アキバの帰りにサツバも寄ろうぜえ~」
なんて言われていたのかな
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今日は東京都品川区、北区、葛飾区で、
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お譲り頂きました、どうもありがとうございました。
猫も魂抜けてます
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いやー、今日は室内にいても暑かったなあ(×Д×)
これからいよいよ暑さ本番、買い取り作業も体力勝負になります。
でもたくさん汗をかけることはいいことだよね、体の中の悪い物をどんどん外に出せるから。
しっかり汗かいて、しっかり水飲んで、体調管理に気を付けよう!
刀の鑑札を取りに行ってアノ人と遭遇! /東京都江東区東雲で、実用書、ビジネス書、クラシックCD、オペラCD、ワンピース(ONEPIECE)、ハンター×ハンター、バガボンドなどお譲り頂きました。
カテゴリー/くまねこ堂通信
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今日くまきちは都庁に行って、日本刀の鑑札を取ってきました、
人生初体験です。 ⌒Y⌒Y⌒ ヾ(´ω`)ノ
日本刀6本と、お客様からお預かりした委任状を手に、
都庁の10階にあります第二本庁舎に到着しました。
するとすでに、刀や銃を手にして順番を待っている人たちが数十人、ズラ~リ!∑( ̄ω ̄|||)
受け取った札の番号は、42番でした。
お知り合いの同業者様たちに事前に
「すっごい混むから、うんと早い時間かうんと遅い時間に行った方がいいよ!」
とアドバイスいただいていたのにもかかわらず、
つい朝うだうだして到着したのが11:45頃だったというのでまあしょうがないんですけど(笑)
でも今日は運悪く、どうやら特別な混み具合だったようです(;;;゜ω゜)
刀の鑑定窓口は3か所あり、6人の鑑定人が2人一組になって仕事を進めていたのですが、
今日は途中から「お客が多すぎてとても間に合いそうにない!」と、
鑑定人が1人づつ・6か所窓口態勢になったということです。
すごい混雑で、文句を言っている人などもいて、ピリピリした雰囲気の中、
よ~う~や~く~くまきちの順番が回ってきました。
11:45に会場に到着し、順番が回ってきたのは15:30!
4時間近く待たされちゃいましたね~(笑)
まず鞘から刀を抜いて銘を確認し、刃紋・長さ・反りなどをチェック、鑑定してくれます。
刀が錆びて鞘から抜けない時は、木槌でカンカンカーン!!と叩いて力技で刀を抜いたりと、
かなり大変なお仕事だそうです
刀の窓口の隣には銃砲の窓口がありまして、
こちらには銃や火縄銃を持った人たちが並んで待っています。
「火縄銃を7丁抱えていた人や、
火打式のデリンジャーを持っていた人もいたよー!ヽ(≧ω≦)ノ」
と興奮して語っておりました。
ところで、
「・・・・銃の窓口にいる鑑定の人が、
どう見ても 松本零士 に見えたんだが・・・・(;;=ω=)」
「まっさかあ~~!よく似た人でしょ!(´∇`)ノ」
とワタクシ信じなかったのですが、
ネットで調べてみたらどうやら本当だったようです!
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松本零士インタビュー <パート2> より
銃器についてですが、私は歴史にまつわるいろんなものが好きで、
自分自身も銃器のコレクション、西部劇時代や南北戦争の頃のクラシックな拳銃やライフルとか、
ウインチェスター銃、もっと古い時代の火縄銃、ロシアのパーカッション式まで、
世界中あらゆる国の、古い銃ならひとしきり持っている。
その流れで、今度はあんたが審査員をやれと任命されて、
自分が許可証を書く立場になりました。
世界中のどこの銃でも、1867年までに日本に渡って来ていたものはオーケーなんですが、
現在の弾薬と合うか合わないかを鑑定する、東京都の銃砲刀剣類という、
刀や古式銃の審査員、鑑定員という立場です。
http://ameblo.jp/addicto/entry-10792526598.html#main
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「うわあああああ、本物だったんだ!!
話しかけてみたかったーーー!!щ(゜ω゜щ)」
「信じなくてすまんかったーー!!щ(゜ロ゜щ)」
ちなみにトレードマークの帽子は、ドクロではなく普通の無地だったそうです(笑)
いやあ~、今日も色々と面白い経験をしたね!お疲れさま!
鑑札を取りに行った後は、東京都江東区東雲で、
実用書、ビジネス書、クラシックCD、オペラCD、
ワンピース(ONEPIECE)、ハンター×ハンター、バガボンドなどお譲り頂きました、
どうもありがとうございました。