くまねこ堂・妻のブログ
千代田区永田町で出張買取りでした。
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今日は、東京都千代田区永田町で出張買取りでした、うわーお!
国会議事堂や首相官邸、大使館などが立ち並び、日本の国家中枢機能が集中するこの一角。
買い取り先の近くには車を停められそうなところが無く、
駐禁回避のためにワタクシは車の中でお留守番です、ちぇっ ┐(´ー`)┌
作業が終わって戻ってきたくまきちが押している台車を見ると、おや?
タイヤの部分にガムテープが・・・・??
「ああ、これね。
ビルの中に入ると赤いじゅうたんが敷いてあって、
『じゅうたんが痛むと困るから!』
って管理人さんに貼られた(;´ω`)」
・・・・さっ、さっ、
さすがは永田町だわぁぁぁーー!!∑(゚∀゚屮)屮
ああ、庶民の憧れ(?)レッドカーペット。。。
もえとシュガーを連れてったら、バリバリ爪をといじゃうんだろうなあ~
ウフフフフ(*´∀`) ∑(゚ω゚;;)!?
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そして皇居のお堀で、くまきちが泳ぐスッポンを発見!!
複雑怪奇な18世紀のオペラ劇場 /埼玉県川口市で出張買取りでした。
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「当世流行劇場」ベネディット・マルチェッロ著/未来社
が入ってきたので読んでいるのですが、いやはや、なかなか強烈であります・・
この「当世流行劇場」という本は、ヴェネツィア共和国の貴族であり作曲家としても知られた人物の
著書なのですが、退廃を極めた18世紀当時のヴェネツィアのバロック・オペラの舞台裏を
辛辣に暴き立てている風刺書です。
現代では、「オペラ」というとなんだか敷居が高くかしこまったイメージがあると思うのですが、
18世紀当時の様子は全く違っていたようです。
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(訳者解説より抜粋)
オペラはほとんどが、毎回新たに作られ、初演され、消え去っていくものばかりで、
この点では、今の日本のテレビドラマ的といってもいいでしょう。
また、劇場という存在は、今でいう劇場というだけではなく、社交場、クラブ、バー、レストラン、
カフェ、カジノ、テーマパーク、テレビ、ラジオ、そしてラブホテル、風俗までを兼用した
総合的なエンターテインメント施設でした。つまり、当時のイタリアでは、
町の娯楽のほとんど全てが、劇場に集中していたと考えていただきたいのです。
一階の平土間は、劇場によって、席が置かれていたり、立ち見だったりしていました。
平土間は下層市民のための場所で、どこかしらいかがわしい人間たち、労働者や職人たち、
召使い、ゴンドラ漕ぎ、無鉄砲な若者たちがうごめいて、舞台を気にすることなく、
物を食べたり、煙草を吸ったり、政治を論じたり、カード遊びで騒いでいました。
ひっきりなしに、ささやき、笑い、拍手、口笛、動物のような叫び声が聞こえ、
アリアの最中に主役の名を呼んで喝采し、掛け声をかけたといいます。
また、ゴンドラ漕ぎはさくらとして雇われている場合があり、
そういう時には入場無料だったようです。
そして、上のバルコニー席からは食べ物のかすが、リンゴやオレンジの皮、
油だらけのマカロニなどが投げ落とされ、有名歌手を称えるソネットを刷った紙が降ってきたり、
仮面をつけた紳士の吐いたつばが飛んで来たりします。平土間の庶民たちも慣れたもので、
そうした非礼に怒ることなく、容赦ない皮肉で押収します。
その間を、いかがわしい女たちが飲み物や彼女たち自身を売り歩いていました。
まわりを囲む何層ものバルコニー席は、劇場のパトロンや貴族や金持ちといった
有力者たちの定期契約となっていて、彼らにとって一種の応接間となっていました。
借り主の好みによって高価なタペストリー、シャンデリア、姿見、ソファといった
内装がしつらえられ、扉に鍵をかけて、舞台に面した鎧戸の窓を閉じると、
そこは全くの密室となります。紳士淑女の観客たちは、お互いにバルコニー席を訪問しあい、
女たちは噂話に鼻を咲かせ、男たちは、政治上の、取引上の密談を凝らし、
そして男も女もそれぞれ愛人を引き込んで、格好の密会の場としていました。
また、一番下のバルコニー席は、平土間席で商談を成立させた娼婦たちの仕事場として、
一種のラブホテルとして認められていたようなふしもあり、劇場支配人も
娼婦たちを客寄せのために無料で入場させていたとのこと。
そのような観客の要望に応えるため、劇場では料理や飲み物を頼むことができました。
バルコニー席にさまざまな飲み物、凝ったビュッフェや夜食を運ぶため、
召使いたちが狭い通路をひっきりなしに行き来して、通路はごった返していました。
また、不安定なチケット収入やバルコニー席の賃貸収入をカバーするために、
劇場のロビーやゲーム室には、賭博のテーブルが抜け目ない劇場支配人によって設けられ、
堂々とそこで賭博に興じることが出来ました。賭博場は幕間だけでなく、
オペラの上演中も開いていて、退屈なレチタティーヴォに飽きた観客がここでひと勝負して、
華麗なアリアが聞こえてくると、あわててバルコニー席に戻っていったりするのでした。
いうなれば、第二国立劇場のロビーに、パチンコ台やスロットマシンが
大量にあるようなものです。華麗なオペラを作るのには、とにかく膨大な金がかかるもの。
ヴェネツィアに今もカジノが存在するのも、こういった伝統からでしょう。
(中略)
舞台を見るより、社交や逢引にいそしんだり、魅惑的な浮かれ女がいたり、
賭博の興奮があったり、美味しいもの、楽しいものが劇場にあれば、
すぐそちらに関心が向いてしまう人々、それがあくまで自分の快楽を主体に行動した
バロック時代のヴェネツィアの観客でした。
ある意味ではまさに悪徳の巣、言い換えれば、人間の生の欲望が
さまざまに渦巻いているのが、劇場という世界だったのです。
このような複雑怪奇な18世紀のヴェネツィアのオペラ業界の裏で、必ず成功を収める方法を、
かくもシニカルに、毒のある風刺に満ち満ちてまとめたのが、この「当世流行劇場」という作品です。
この小冊子によって、私たちは19世紀、20世紀を経過する前の、
18世紀のバロック・オペラの世界を覗き見ることが出来るのです。
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いやはや、今のクラシック演奏会の雰囲気とはあまりにかけ離れていますよね、
強烈な世界だわ・・(汗)
私は割とバロック音楽が好きで、モンテヴェルディなどのバロック・オペラも好んでかけるのですが、
部分部分はすごくかっこいい曲や素敵な曲があるのだけれど、
全部通して聴くと冗長でどうしても退屈してしまうのです。
違う作品の中で同じ旋律が使い回されていたりもしますし。
でもその理由が、当時の劇場の様子を読むとよくわかりますよね、
今のようにオペラの最初から最後まで観客がしっかり聴いていたわけではなく、
それどころか聴かせどころの派手なアリアをのぞいては、
単なる騒々しい社交場のBGMだったのでしょうねえ・・
「宇宙兄弟」18巻、面白かった~!
カテゴリー/くまねこ堂通信いやー、最近、
「ズガーーーン」
やはり波というものがあるんですよね、
「マジかよーー!!」っていうくらい立て続けにアンラッキーが続くときがあるわけで・・・
でもまあこれをジッと辛抱して乗り越えたら、
次は「やっはー!」な波がくるんですよね、いつもそうです!
やがて来るやっはー!への期待に胸ふくらませながら、今はじっと我慢の子です
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ブルーな時に気持ちを引き立たせる自分流の方法は、
たとえば猫のお腹をもふもふするとかにくきうをプニプニするとかくまきちをくすぐるとか
いくつかあるのですが、
特に有効な方法は、自分のお気に入りのマンガや本を読むことです。
そして最近、読むと励まされて明るい気持ちになれる大のお気に入りがこちら!
「宇宙兄弟」小山宙哉/モーニングKC/講談社
数日前に最新刊の18巻が出たばかりで、今日新刊屋さんに行って買ってきました!
アリオ(職場の近所のショッピングセンター)の中の本屋さんで買ったんだけど、
読むのが家まで待ちきれなくて(笑)
アリオのフードコートで夕食を食べながら読んじゃったんですけど、
読みながら何度もウルウルして鼻をかみながらラーメンすすってました(笑)
やっぱり人間ドラマがしっかりしていて、キャラクターの一人一人に真実味があるんですよね、
それぞれ背中に色々と背負っているものがあって。
だから大人が読んでも本当に面白いと思います。
そして作者の目線が非常に温かい!優しさが随所に感じられて、
読んでいてなんだか励まされるし元気になるのです。
18巻では、魅力的な女性キャラがまた新たに登場しました。
ないすばでーな美女のため、殿方がついついジロジロ見てしまうと・・?
・・・・・・・・・・・。
いやー、こんなセリフ、一度でいいから言ってみたいですね~!!
(いろんな意味で、無理ですね~!!(笑))
一癖も二癖もある新メンバーに囲まれる我らが主人公ムッタ、
そして温和で魅力的なリーダー、エディ(ブライアンの兄弟)も登場し、
これからの展開も見逃せません!!
夏目漱石の直筆原稿が発見されたらしい
カテゴリー/くまねこ堂通信現在5位です(本・読書部門)、いつもどうもありがとうございますm(__)m
今日くまきちは、神奈川県座間市に出張買取りに行ってきました。
今回はお客様からの直接のご依頼ではなく、
お知り合いの骨董屋さんのご紹介でした。
土曜日の東名高速。乗ったとたんに75分の大渋滞だったそうです
2時間半かかって現地に着き、本の査定を開始。
・・でも残念ながら、なんとか買い取りできた(お値段になった)のは
両手一杯分(40冊くらい?)で、査定価格は全部で1,000円也・・
(内容は横溝正史の文庫とか・・汗)
はい、今日はもちろん赤字ですよー、ふはははは
それから骨董屋さんにご飯をご馳走になり(恐れ入ります)、
帰りも高速道路は渋滞で再び2時間半かけて帰宅。
お疲れ様でしたっ!! (*T∀T)ノ”(ノω<。)
まあたまにはこういうこともございます、
ただただ精進あるのみでございますっっ!!ゴオォォオ!!(*`∀)<炎炎炎炎
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「夏目漱石の直筆原稿確認 「門」所在不明の4枚」
夏目漱石(1867~1916年)の小説「門」の直筆原稿のうち、
所在不明だった4枚が確認されたことが分かった。
大東急記念文庫(東京)に所蔵されているものと合わせ、全751枚がそろうことになった。
同文庫や、岩波書店が90年代に刊行した「漱石全集」の新版を編集した
秋山豊さん(67)によると、関係者から「福島市の個人宅で見つかった」と確認を求められた。
この4枚は104回の連載のうち、第14回の8枚目と第70回の5~7枚目。
推敲(すいこう)の痕跡が残っているほか、現在出版されているものとは漢字や読点などに
一部違いがあり、筆跡や原稿用紙が他の747枚と同じで、
漱石の直筆原稿とみて間違いないという。
「門」は10年に朝日新聞で連載され、雑誌「中央公論」編集長だった滝田樗陰らの手を経て、
58年に同文庫が大半を購入。同文庫は747枚を3冊に和装して保管しているが、
4枚の所在が分からなかった。
秋山さんは「言葉の位置を変えるなどした書き直しの跡から、
漱石らしさがうかがえる」と話している。
漱石に詳しい早稲田大の石原千秋教授によると、滝田が原稿のかつての持ち主に対し、
原稿が本物との“お墨付き”を与える手紙も一緒に見つかった。
石原教授は「欠けていた4枚がまとまって見つかったのは奇跡そのもの」と驚いている。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG22053_T20C12A6CR8000/
熱を出しつつも仕事をクリア
カテゴリー/本・古本・古書/骨董品・古いもの/レトロなおもちゃ/ブルーレイ・DVD・CD・ゲーム
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くまきちにとっては文字通り趣味と実益を兼ねたお仕事なので
いつも楽しそうではあるんですけど、
きっと体が休養を求めて熱を出しちゃったんだろうなあ・・
ひと月大体50件前後の買い取りに行っていて、
そのうえ市場などにも行ってますからねえ
すぐに病院へ行ってお薬をいただき、月曜日の市場もお休みし爆睡。
次の日(火曜日)には熱は下がりましたが、まだ当然体調は優れず、
2件予約が入っていたお宅のうち1件はこなしましたが
もう1件は従業員さんに行ってもらいクリア。
水・木曜になるとだいぶ回復してきて、1件ずつ普通に買い取り。
結局、月曜日以外の火・水・木曜は1件ずつ買い取りに行ったわけですが、
それでも当人にしたら
「今週は久しぶりにずいぶんゆっくり休めた~~(*´ω`)」
夏あたり、ゆっくり夏休みでも取れないものだろうか。
・・でも結局、ヒマだと仕事始めちゃうんだよなー、この人(∥-_-)
なにはともあれ、従業員の皆様のお力もあり今回も何とか乗り切れました、
どうもありがとうございました
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今日は東京都中野区で、
ビジネス書、実用書、学習参考書、赤本、ムック本お譲り頂きました、
どうもありがとうございました。
和同開珎、デカッッ!!/埼玉県さいたま市見沼区で、古銭、腕時計、貴金属、薩摩焼、花台、ギター、勲章、鉄道グッズなどお譲り頂きました。
カテゴリー/遺品整理/本・古本・古書/骨董品・古いもの/レトロなおもちゃ/ブルーレイ・DVD・CD・ゲーム/くまねこ堂通信
ちょっと古い福助さん。
村田煙管(キセル)。
昭和30年代のグリコのおまけ。
グリコのおまけ。左から電気スタンド、電気スタンド、トースター、電気ストーブ。
「ナショナル蛍光灯」の文字が入っているのがいいですね。
一見、ご存知「和同開珎」ですが・・・?
でかッッ!!(笑)
これは、 店先とかに飾ったら面白そうですね(笑)
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今日は埼玉県さいたま市見沼区で出張買取りでした。
遺品整理のご依頼で、
古銭、腕時計、貴金属、薩摩焼、花台、ギター、勲章、鉄道グッズなどお譲り頂きました、
どうもありがとうございました。
清澄庭園で初対面のおばさまと話し込む /千葉県千葉市稲毛区で、本(戦前の本など)やお茶道具、昭和30年代のグリコのおまけ、貴金属などお譲り頂きました。
カテゴリー/遺品整理/本・古本・古書/骨董品・古いもの/レトロなおもちゃ/ブルーレイ・DVD・CD・ゲーム/レジャー/くまねこ堂通信
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無性に緑が見たくなり、また清澄庭園まで行ってきました。
最近ほんとに、緑や自然に飢えています、
ああ自然に癒されたい・・・・~ε~ε~┌(∥´Д`)ノ
今日は菖蒲がきれいでしたよ
すぐ側まで寄ってきてくれたカモ氏、ラブリー!(*´∀`*)
小ぶりでプリプリしてほんと可愛いなあ!
池のほとりのベンチに座ってボーっと景色を眺めていたら、
私の母くらいの世代の女性が話しかけてきて下さいました。
多趣味で芸術に造詣の深いかたで、
初対面だというのにあれよあれよという間に、
気がついたら1時間以上話し込んじゃってました!!
「楽しいことをたくさん見つけたほうが、人生楽しいわよね!」
というお言葉が心に響きました(*´-`)ジーン
本当にそうですね。私も、これから先いくつになっても、
楽しいことをたくさん見つけ続けていけるようになりたいなあと思いました。
興味深いお話をたくさん拝聴できたうえ、
ご夫婦2人で一緒に焼いたパンの写真や、ご主人が焼いたやきものや、
お孫さん(美人さん!)の写真まで見せていただいちゃって、
ステキでした、本当に楽しかったです!
今日は本当にどうもありがとうございました、まだまだお話ししたかったです、
よろしければいつかぜひ、当店にも(ネット専門の倉庫ですが)遊びにきていただけたら
嬉しいです!
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一方くまきちは、今日は千葉県千葉市稲毛区で出張買取りでした。
一年くらい前に(!)一度お問い合わせをいただいたお客様だったそうでございます、
うわお、当店を忘れずにお声をかけていただきどうもありがとうございます(^^)
お亡くなりになったご両親様の遺品整理のご依頼で、本(戦前の本など)やお茶道具、
昭和30年代のグリコのおまけ、貴金属などお譲り頂きました、
どうもありがとうございました。
食べるほどに強くなる!/千葉県市川市と埼玉県東村山市で、専門書、推理小説、ミステリー、創元推理文庫、物理、自然科学、図鑑、学術書、ジョジョの奇妙な冒険、ナルト(NARUTO)など本や、ブランド品などお譲り頂きました。
カテゴリー/本・古本・古書/骨董品・古いもの/レトロなおもちゃ/ブルーレイ・DVD・CD・ゲーム
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「黒牛や黒豚・さつま芋等の農畜産物などの販売を通じ、農業の発展を支えている」
JA鹿児島県経済連さんが、黒毛和牛のキャラクター名を募集しているという
情報が入ってきました。
鹿児島ラブな私としては、これはぜひとも応募しなくてはなりません
黒毛和牛のキャラクターってどんなだろう、きっと可愛いんだろうなあ~(*´∀`)と、
ゆるキャラ系のラブリーなキャラクターを想像していたワタクシの目に飛び込んできた
その姿とは!
!!! ∑(゜∀゜∥)
こっ、これはっ・・・・・完全に意表をつかれたわ!!!
ゆるキャラ全盛のこの時代に、こう来たかぁぁーーーー(゚ロ゚;)
最初いささか引き気味だった(笑)私と違い、くまきちには大受けでした、
「いいじゃんこれ、面白いよ!!(≧ω≦*)ノ彡☆バンバン !! 」
確かに・・・ゆるキャラもいささか飽和状態の感をぬぐえませんし、
画期的かもしれないわ・・
特にキン肉マン世代の男性には受けそうです(笑)
キャッチフレーズは、
「食べるほどに、強くなる。鹿児島黒毛牛」
キャラクター名のご応募はこちらから!
商品は鹿児島黒牛1年分だよっ!
http://www.karen-ja.or.jp/kagoshima-kuroushi-hiro.php
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今日は千葉県市川市と埼玉県東村山市で、
専門書、推理小説、ミステリー、創元推理文庫、物理、自然科学、図鑑、学術書、
ジョジョの奇妙な冒険、ナルト(NARUTO)など本や、ブランド品などお譲り頂きました。
うち1件は以前もお伺いしたおうちでした、どうもありがとうございました!
ロマンス語とは何ぞや
カテゴリー/本・古本・古書/骨董品・古いもの/レトロなおもちゃ/ブルーレイ・DVD・CD・ゲーム
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「ロマンス語」なるものに関する専門書が入ってきました。
「ロマンス語語源辞典」「ロマンス語比較文法」「ロマンス語言語学」「ロマンス語歴史文法」
片岡孝三郎著/朝日出版社
・・・・・ロマンス語??
・・・それはあれかな、
「キッス」(*’з`) とか 「抱擁」(ノ´Д`)ノ とか、
ロマンチックな語句ばかり集めて
研究しておられるので!?(;゜∀゜)ハアハア
いやしかし、さすがにそれだけでは
こんないくつもの専門書は出せなかろう・・・(;-_-)??
というわけで「ロマンス語」とは何かを調べてみることにしました。
ウィキペディアによれば、
「ロマンス諸語はインド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスク語群に属する言語のうち、
ラテン語の口語である俗ラテン語に起源をもつ言語の総称である」
(;-_-)??
そこで「ロマンス語言語学」のページをめくってみました。
ははあ、なるほど。
要するにロマンス語とは、ラテン語から分岐した言語のことでして、
そして現在国語としての地位を獲得している「ロマンス語」は、
イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語、レトロマン語の6つだと、
この本には書かれています。
この6つの他に、たとえば「ダルマチア・ロマンス語」などもあったそうですが、
これは消滅してしまったそうです。
パラパラとページをめくっただけですが、はるか昔の太古の時代から
世界中でたくさんの国や文明が隆盛や統合や消滅などをしてきたのと同じように、
言語もまた世界中で隆盛や統合や消滅などをしてきていて、
その種類の多さにも驚かされました。
言語学・・・これは途方もなく深い世界ですね
ちなみに著者の片岡孝三郎さんという人は、
太平洋戦争の末期に外務省の機密電信室に勤務していた方だそうです。
そして外交再開後に勤務した多くの外国で
意欲的にロマンス語の参考資料の収集に努め、
ロマンス語の研究を本格的に始めたのだそうです。(「ロマンス語言語学」の”序”より)
「バクマン」を読んでみる /東京都世田谷区と、神奈川県座間市で、写真集、文学、植草甚一、サブカルチャ―、スピリチュアル、精神世界、心理学、宗教学、哲学思想書、ビジネス書、実用書などの本をお譲り頂きました。
カテゴリー/本・古本・古書/骨董品・古いもの/レトロなおもちゃ/世田谷区/ブルーレイ・DVD・CD・ゲーム
人気ブログランキングへ 現在2位です(本・読書部門)、どうもありがとうございます!
「バクマン」を読んでみました。
「バクマン」原作:大場つぐみ、漫画:小畑健/集英社ジャンプコミックス
内容は、
「一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。
高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る!
新時代成功物語開始!! 」
要するに藤子不二雄「まんが道」の現代版といったところでしょうか。
少年ジャンプがそのまま舞台になっており、編集部ってこうなってるのね~とか、
漫画界の内幕を色々見られるのでへえ~と思いました。
中でもびっくりしたのは、「読者アンケート」がこれほど重要だとは知らなかった!
読者アンケートの結果しだいで連載が継続したり打ち切りになったり、
マンガ&漫画家さんの命運を大きく左右してしまうんですねえ、
てっきり参考程度のものだと思ってました(汗)
私、小学校の頃「りぼん」を愛読してたんですけど、
懸賞品欲しさにせっせと読者アンケートを送っていたことを思い出しました(*´艸`*)
(・・結局一度も懸賞には当たりませんでしたけどね・・(-_-))
大人になってからは漫画雑誌を読むことも少なくなりそんな機会もなくなっていましたが、
アンケートの重要性が大変よくわかったので、
もし今後漫画雑誌を読んで「面白い!」「応援したい!」と思ったら
なるべくアンケートに協力したいなあなどと思いました
キャラの中では、「新妻エイジ」のぶっとんだ天才っぷりが気持ち良いですね、
正直、主人公たちよりも全然応援しちゃってます(;^^)
あと吉田さんという編集者が楽しい、平丸さんを懐柔する技が笑えます(笑)
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昨日は東京都世田谷区、
今日は東京都世田谷区と、神奈川県座間市で出張買取りでした。
写真集、文学、植草甚一、サブカルチャ―、スピリチュアル、精神世界、心理学、
宗教学、哲学思想書、ビジネス書、実用書などの本をお譲り頂きました。どうもありがとうございました。