古本・なつかしもの屋 くまねこ堂

くまねこ堂・妻のブログ

日本美術とインカ帝国 /東京都江戸川区、埼玉県草加市、川口市で、スピリチュアル、精神世界、宗教書などの本や、切手、古銭、銀貨、記念硬貨、PSP、DS、PS2、カメラ、腕時計、仏像などお譲り頂きました。

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ちょっとバテておりました~

3月は超繁忙期で本当に忙しかったので、その疲れが出たのかなと思います。
眼精疲労による頭痛や肩こりが数日ひどく、パソコンもなるべく見ないようにしておりました。

頭痛や肩こりがひどいときは、とにかくデスクワークから離れて
運動不足を解消しなければならない!と思うので、
昨日今日と一人でかなり歩き廻っておりました。:body_stretch::ase1:

ただそのへんを歩き回るだけじゃつまらないし、せっかくだから何か見に行こう!と、
2日連続で上野に行って参りました。

昨日は「東京国立博物館140周年 特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」を見物。
曽我蕭白(そがしょうはく)の大迫力!の「雲龍図」と、
長谷川等伯(はせがわとうはく)の「龍虎図屏風」が
私は特に印象的でした。
記念に、この2枚のマグネットをば。

曽我蕭白「雲龍図」(絵の一部です)
大きさもすごく大きくて、ダイナミックで、その迫力たるや思わずお客さん達も唖然と
立ち尽くしておりました。
ぜひ実物をご覧ください!(力説)

 

長谷川等伯「龍虎図屏風」(絵の一部です)
ちなみに絵の右側には本当は龍がいまして、2頭でにらみあってるわけなのですが。
・・トラさんの表情可愛い~~、お手手も可愛い~~:heart:(;´∀`)ハアハア (-ω-;)

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そして今日は、国立科学博物館に行って
「インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年」を見物してきたのですが、
いや~~、すごい人でした!:ase1:

昨日のボストン美術館展も賑わってましたけど、
今日のインカ帝国展のほうは混雑ぶりが一段とすごくて、
展示物を見るのも一苦労でした(汗)

でもとても面白かったです!展示や内装も色々わかりやすく工夫されていたし、
解説VTRや3D映像なども充実しており、最後まで飽きることなく興味をもって楽しめました。

骸骨やミイラも展示されており、人だかりができておりましたが、
先日ご紹介した古写真を見ると、少なくとも大正時代くらいまでは
インカ帝国の遺跡にはごろごろ骸骨が転がっていたのでしょうねえ・・(汗)

しかし行ってみたくなっちゃいますよねえ、マチュピチュ。。。(´ー`)
実際行ったらほんと感動しちゃうんだろうなあ。。。

今日のおみやげ品はこちら!

Tシャツです。
アルパカ、ラブリ~!!

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さて、明日からはまた再び激務が待っている!!:body_deject:

先月はとにかく買い取った量が多かったので、仕分けに追われてしまい
ほとんど入力ができませんでした。
今月はそのぶん、入力をがんばりませんと!

昨日今日とたくさん歩いて運動できたし、
また明日からデスクワークがんばります:kaminari:

マツダランプ懸賞品「あぶり出し写真」 /東京都杉並区、練馬区、東村山市、埼玉県越谷市で、文学、夏目漱石、全集、小抽斗、満州資料、刀装具などお譲り頂きました。

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こんなのが入ってきましたよ。

「粗景 あぶり出し写真」マツダランプ・マツダ真空管・大懸賞

懸賞品なのでしょうか、わあ~面白そう!:hakusyu:

子供の頃、みかんの汁で絵を描くとあぶりだしができるよ、みたいなことを聞いて
自分でやってみたけど、全然うまくいかなかった記憶があります(笑)

マツダランプでググってみたら、ウィキに「マツダ (電球)」の項目が。
「1911年にタングステン電球「マツダランプ」を発売した。」
へえ~~、電球って、そんな古くからあったんですね8O

裏面には「東京電気株式会社」「松坂屋製」の文字が。
東京電気株式会社は、現在の東芝だそうです。

 

さて、いよいよ中身を見てみましょう。
全部で6枚入っていましたが、いずれもしっかりあぶり出し済みでした:roll:

 

これはどこのビルなんでしょう、銀座・・・かな?

 

これも、どこのお城・・・なんでしょう(;^^)
手前に、水面にお城が映ってますから、
すぐそばに湖か大きな池があるようですね。

 

富士山と帆船。
船が時代を感じさせます。

 

カンガルー!
当時は珍しかったのかな?

 

 

この写真が一番時代を感じさせます・・

ということは、戦時中の物なんでしょうか。
昭和20年代頃の懸賞品なのかな?

 

裏面にも色々書いてあって、たとえば、

へえ~、昔といっても、今とそんなに明るさ変わらないですね8O

レトロブリキおもちゃ・お猿編 /東京都練馬区で、精神世界、宗教書、哲学書、思想、全集、歴史、専門書、辞典、事典、株、実用書などの本をお譲り頂きました。

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ヨロヨロヨロ・・・~ε~ε~┌(∥〇□〇)ノハァハァ

哲学書の整理も終わりきらぬまま、
昨日は1800冊くらい、ビジネス書が入ってきました:ase1:
そして今日も単行本や専門書が500冊くらい入ってきて。
明日も3件予約が入ってます、1,2件目はまた大きめの買い取り。
また早く場所を空けとかなくっちゃ~~(∥〇□〇)ハァハァ

さて・・古いおもちゃでも見て癒されよう・・:otya:

 

「アイスクリーム・モンキー(ICE-CREAM MONKEY)」
アルプス商事/1950年代頃の物でしょうか?
お猿さんがアイスクリームをぺろぺろしてますねえ(´∀`)

ゼンマイ仕掛けのブリキのおもちゃです、ゼンマイを回すと今でもちゃんと動きます。
単純ながら、ユーモラスな動きです(^^)
(動画)http://www.youtube.com/watch?v=UB-jR7PbSE4

 

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もう一つ、お猿さんつながりで。

「ボクシング・モンキー(BOXING MONKEY)」
富士プレス工業/1970年代後半くらいの物でしょうか?

お猿さんが楽しそうな表情で、ビシバシとパンチングです!o( ̄ー ̄)=O☆
(動画)http://www.youtube.com/watch?v=iQpKgIVjtMs

昔テレビのCMで使われていたらしいんですけど、
ご存知のかたいらっしゃいます?

追記:情報をお寄せいただきました、そのCMがこちらのページで見られました!

ザ・繁忙期!! /東京都世田谷区、文京区、渋谷区、練馬区、目黒区などで、樺太、満州、朝鮮、満鉄、戦前、映画、写真集、専門書、学術書、哲学書、思想、煎茶器、焼き物、中国切手などお譲り頂きました。

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 そのとぉぉぉぉり!!

 

今、ちょいとすごいことになってます・・(汗)
ご存知のように3月は引っ越しシーズン、
引越し屋さんと同様に買い取り業者も繁忙期となります。

しかし今年の3月は、上旬は依頼が増えたものの、
中旬に入るとスッと落ち着いたので
「あれ?今年の3月はそうでもないのかな?」などと思っていたら、
下旬に入ってまたドンッッ!と買い取りのご依頼が増えました。
しかも大量の買い取りが多く、このところ毎日1000冊越えの依頼が続いておりまして、
すごい量が運び込まれております:kaomoji3:

そのため職場は文字通り戦場のように忙しく、
先日の募集で入ったばかりの新人バイトさん2人も、
まだ1か月も経っていないのに有無を言わさず大活躍状態です(笑)

ちなみにおとといも1000冊越えのご依頼があったのですが、
依頼先は某有名大学で、専門書や学術書を大量にお譲りいただきました。
そして、依頼主である大学の先生(哲学がご専門)がくまきちに、
ヘーゲルに関する面白いお話を色々と聞かせて下さったそうです(^^)

すごいなあ、大学の先生、しかも本も色々出版されておられるかたの解説を
ナマで聞くことができるなんて、ラッキーですよね!:hoshi1:
アタシも一緒に行って、拝聴してみたかったなあ~~!

新しい物から古い物まで、新刊本から古~い古書や道具類まで、
面白い物がたくさん買えています。
明日も仕分けがんばらなきゃ・・・!
うわー、かなりハードになりそう!!:body_stretch::ase1:

菅野力夫さんは20年間ヒゲを剃らなかったらしい

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(昨日の続き)

さて、絵葉書の中には、菅野力夫さんのアップの写真もありました。

 

・・・もみあげのあたりが一瞬ヤマトタケルノミコトかと思いました・・・
インパクトあるなあ(汗)

菅野力夫研究会/略年譜」に、
”昭和7年(1932) 4月3日(神武天皇祭)、
 明治天皇崩御以来から剃らなかったヒゲを20年ぶりに剃る”
という一文がありますから、相~~当~~伸ばしてたんですね:ase1:

 

ところで、絵葉書が入った袋の裏面の文章も、なかなか興味深いんですよね。

まず、菅野さんを後援していたらしいこの「佐々木照山」なる人物は、

戦前に活躍した大陸通の異色の政治家で、『穆天子伝』『山海経』および中国上代神話と
バイブルの比較から、古代世界の中心をチベット、中央アジアに求め、黄帝アブラハム説、
周の文王ユダヤ人説、アスカ地名と石神の関係、十字を神とする観念の由来、易の卦象、
パプテスマの起原、漢字の片仮名起原説など興味深いテーマをつぎつぎと展開。
あの人検索スパイシーより)

・・ははあ、いかにも菅野さんを応援しそうなかたですね(;^^)

それと、当時政府は、ブラジルへの移住を奨励していたのですね。

ブラジルは気候風土地味申分なき 南米最大の農業国で 
頗(すこぶ)る邦人を歓迎し 家族農業者の好発展地であります
此国へ渡航する農業労働者で 三人以上の家族移住者には
内務省社会局より渡航準備金として 船賃同額の補助があります
ブラジル行の船は大阪商船会社、日本郵船会社の巨大なる優秀船で
年に二十回も通って居ります 航海は頗(すこぶ)る安全です

これまた、調べていけばまた話が広がりそうですが・・。
ブラジル移民100年」というサイトによれば、
内務省の渡航費用補助のくだりから察するに、大正13年頃のことなのかなと思います。
内務省による渡航費補助

大正時代の世界一周旅行! /東京都中野区、板橋区、足立区、千葉県松戸市で、昭和20年代30年代の大衆小説、写真集、講談社学術文庫、講談社文芸文庫、音楽ライヴDVD、三味線、優勝カップ、優勝トロフィーなどお譲り頂きました。

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おおーー、また面白そうな絵葉書が入ってきましたよ!

 

「第三回世界一周旅行の実況 世界探検家 菅野力夫」 

菅野力夫研究会/略年譜」というページによれば、
この第三回目の世界一周旅行が行われたのは、
大正12年~大正14年のことだったそうです。

すごい!!大正時代に世界一周旅行だなんて!!

さっそく一部ご紹介しましょう。

 

「鬱蒼たる椰子樹の下 南洋跋渉中の菅野力夫」

おお~~、さっそく異国情緒あふれる写真が!:D
「跋渉(ばっしょう)」とは聞き慣れぬ言葉ですが、
意味は「山野を越え、川をわたり、各地を歩き回ること。」だそうでございます。
コトバンクより)

 

「米領ハワイ島 ホノルル市 ワイキキ海岸より金剛峰(ダイヤモンドヘッド)要塞を睨む」
「ハワイ在留13万同胞の恩人 福島県人勝沼富造翁の 円満なる家庭と菅野探険家」
(丸写真)

まあハワイ・・・ アタシ達が先月行き損ねたハワイだわ・・・(*TーT)フフフ…

ところで「福島県人 勝沼富造」なる人物が気になりググってみたところ、
この勝沼富造さん(1863-1950)というかたは、
ハワイ移民の父と敬愛されたかただそうでございます。
富造氏は英語教師などを務めたあと、獣医学や政治学で身を立てようと
明治22年に兄らとともにサンフランシスコへ渡り、
その後、獣医師として〝ドクトルカツヌマ〟と呼ばれる活躍を見せる一方、
ハワイ移民局の職員になり、日本人移民を支援したそうです。
(日本列島ふるさと新聞 いわきのニュースより)
 

 

「南米ペルー国 鳥糞島探検中の菅野力夫」
「ワイナ鳥群がる鳥糞島は いづれも大洋中の孤島にして 全島悉く鳥を以て埋め寸地なし」

キャー、鳥がいっぱいー、楽しー!!ヽ(≧∀≦)ノ

・・・・でも、えっ、

鳥糞島!?:ga-n:

すっ、すごい名前だなあ・・・・(汗)
南米ペルーに本当にそんな島が今でもあるのだろうかとググってみましたが、
ちょっとよくわかりませんでした・・・

 

 

「南米ペルー国 インカ帝国ルリン宮殿の廃墟にて 
 西班牙の猛将フランシスコ・ピザロの侵入(西暦1531年より同35年に亘る)によって
 大虐殺されたるインカ帝国良民の屍は 数百年の星霜を経たる今日尚
 荒涼たる砂漠の中に累々たり
 髑髏に毛髪の遺(のこ)れるは 無雨地帯なるが故なり
 誰か惨憺たる此血の歴史をみて涙なからんや
 国滅びて山川あり 嗚呼インカ帝国の末路」

うわ、これは強烈な・・・そして痛々しい光景です・・・。
さすがに今では、こんなに骸骨が無造作に転がっているわけではないでしょうけれども・・。
「ルリン宮殿」というのも、ググってみましたが残念ながらよくわかりませんでした。

(次回に続く)

三越デパートの歴史を感じてみる /東京都葛飾区で出張買取りでした。

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三越の古い絵葉書が入ってきました!
なんだか私、いまだに「百貨店」とか「デパート」っていうとワクワクしちゃうんだよなあ(笑)
特にこの絵葉書くらいの頃のデパートといったら、豪華で流行の最先端、
あこがれの的だったわけですから、人々のワクワク度も半端じゃなかっただろうと思います。

ハガキの入れ物です。

この絵は、明治時代頃の様子が描かれているのでしょうね。
人力車と馬車が両方走ってますし、洋装の異国人の姿や外灯も見えます。
お店の暖簾には、「三越」ではなく「越後屋」の文字が。

えっ、ESTABLISHED(創立)1673年!? 三越ってそんなに古くからあるの!? 
と驚いてしまいますが、

「店前現銀売り(たなさきげんきんうり)」や「現銀掛値無し(げんきんかけねなし)」
「小裂何程にても売ります(切り売り)」など、当時では画期的な商法を次々と打ち出して名をはせた、
呉服店の「越後屋」(ゑちごや)として創業。
現在では当たり前になっている正札販売を世界で初めて実現し、
当時富裕層だけのものだった呉服を、ひろく一般市民のものにした。
ウィキペディアより)

この江戸時代の「越後屋」という呉服店が、のちに「三越デパート」になったというわけですね。 

うわあ~~素敵だあ!!:hoshi1:

この絵葉書は一体いつ頃の物なんだろう(年の記載がないのでわからないのです)、
このパイプオルガンが手がかりになるかな?と思って調べてみたら、

昭和5年(1930)、世界的に定評のある米国マイテー・ウェルリッツァー社製の
最新式パイプオルガンを購入。電力によって奏する大仕掛けなもので、
メインとソロの2種からなり、全体の間口は8.2m。
当初は7階ギャラリーに設置されていましたが、昭和10年(1935)の本館全館完成時に、
現在の中央ホール2階バルコニーに移されました。
日本橋三越本店の歴史再発見/パイプオルガンより)

絵のパイプオルガンはすでに2階に移されていますから、
昭和10年以降だということは間違いなく。

ちなみに現在でも、10時、12時、3時の1日3回、
オルガン奏者による生演奏が行われているそうですよ、すごい!!
ぜひ聴きに行ってみたいです

 

有名な、エントランスのライオンさん。
この像が誕生したのは大正3年(1914)だそうです、そんなにおじいさんなのか!
入口の奥に一直線に伸びたショーケースが、時代を感じさせていいですね。

 

外観。
隣接する建物の小ささから想像するに、
当時としては相~~当~~大きな建物だったでしょうねえ!
(完成した昭和10年当時は、「国会議事堂」「丸ビル」に次ぐ大建築物だったそうです。
 日本橋三越の歴史再発見TOPより)

車から察するに、昭和20年代後半~昭和30年代前半くらいでしょうか?

猫タワーで会議いいなあ /神奈川県横浜市と東京都調布市で出張買取りでした。

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「鬼灯の冷徹」、さっそく3,4巻もゲットしました~!!:wa-i:
3巻はアマゾンから届き、4巻は新刊屋さんに走ってゲット。

いやあ、面白い面白い。
しかし何がいいって私の場合、地獄や悪魔がらみのキャラクターも楽しいのだけれど、
やっぱり動物キャラが可愛くていいなあ(*´∀`)

3,4巻にも色々出てきますよ。
童話でおなじみ、「かちかち山」のうさぎどん。

こんなに可愛い彼女(メスなんですって)ですが、
・・にっくき「狸(たぬき)」という言葉を耳にした途端、鬼すら恐れる恐ろしいキャラに・・:kaomoji3:

 

 

ヤマタノオロチ。

持っていたお酒を奪われてしまい、しょんぼりしているところ。
体に鳥の巣とか作られちゃって、ラブリー(*´エ`*)

 

 

猫好きとしては、パパラッチ猫又の上司も取り上げておきましょう!

ニャン集長・・・!!(;´Д`)ハアハア:heart:

みんなでキャットタワーに乗って会議しているところがまた楽しいではありませんか!
猫好きのツボです!

ああ素敵・・・・・こんな動物キャラに囲まれながら生活してみたい・・・・・

 

ザ・現実逃避。(●´人`●) だって忙しいんだもーんもーん

やっぱ仕事って色々あるよねーうんうん

「鬼灯の冷徹」面白いです! /千葉県船橋市で出張買取りでした。

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こちらのマンガにはまっております!

「鬼灯の冷徹」江口夏実/講談社
あらすじ:あの世には天国と地獄がある。
広大な地獄で、膨大な仕事をサラリとこなす鬼神。
それが閻魔大王第一補佐官・鬼灯(ほおずき)である!
冷徹でドSな鬼灯とその他大勢の、わりかし楽しげ地獄DAYS!

独特ですごい面白いです!

地獄が舞台なんですけど、閻魔大王をはじめ
貞子、サタン、お岩さん、桃太郎&犬・猿・キジ、牛頭馬頭、ケルベロス、白澤(はくたく)など、
色々な有名人(?)が出てきて、しかもそれぞれ個性的なキャラになっていて楽しいです。
そしてなにより、全編を通じて出てくる
主人公・鬼灯(ほおずき)の冷徹なツッコミが素晴らしい!(笑)
一度ハマってしまうと抜け出せなくなってしまう、独特な鬼灯ワールドであります。

ユニークなキャラクターがたくさん出てきますが、
猫好きにはやっぱり彼がたまらんでしょう!

かっ、かっ、可愛いーーーー!!

しかーし!
可憐な外見に騙されてはいけません、
彼の職業はパパラッチ(ニャパラッチ)、三流ゴシップ週刊誌の記者!
そしてその正体は、

 

妖怪猫又。

ほら、ちゃんとしっぽが二股に分かれているでしょ:heart:

 (ちなみに猫又に責められている左のお婆さんは奪衣婆(だつえば)、
 亡者の衣服を剥ぎ取る老婆です:ase1:

3巻早く読みたいなー、明日アマゾンから届く予定!
4巻も早く読みたいけど、今アマゾンで在庫切れなんだよね:ase1:

バカボンパパの華麗なる変身 /埼玉県草加市で、実用書、戦前・昭和20年代の野球雑誌、文学評論、全集などの本や、銀杯、九谷焼、木彫などお譲り頂きました。

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本の掃除をしながら
ページをパラパラとめくっていたら、
思わず吹いてしまいました(゚m゚*)プッ

 

 

バカボンのパパが華麗に変身しておるーーー!!イイネ!

なんだろう、スペインかどこかの貴族風、ですか??
でも中にはちゃんといつも通り、腹巻とかはいてるよ(笑)

これは、「倫敦巴里」(和田誠著)という本の、一番最後のページです。

 

しかしバカボンのパパって、ある意味理想だよなあ。
周りを気にすることなく、ひたすら自分のやりたいことをやってるもんね(笑)
毎日が自由で楽しそう。
そしてあの名言、「これでいいのだ!」は、究極のポジティブワード!
私も時々そっとつぶやいているよ、元気がもらえる気がするんだ。

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