くまねこ堂・妻のブログ
大正時代のおままごとで遊んでみました
カテゴリー/骨董品・古いもの/レトロなおもちゃ
人気ブログランキングへ 現在3位です(本・読書部門)、どうもありがとうございます!
大正時代のおままごとセットが入ってきました(^^)
おお~~、ちゃんと、ミニチュアの焼き物って感じですねえ!
ふたを開けると、中には急須やお茶碗が。
屏風やちゃぶ台もちゃんとついております。
よし、セッティングしてみよう・・・
(ちなみに猫は、「くるねこ大和」のポッちゃんでございます、キーホルダーです(笑) )
屏風も、いかにも少女チックな絵柄でいいですねえ。
きっと大正時代の女の子たちも、こんな感じで遊んだんだろうなあ(^^)
自衛隊で出張買取りでした! /東京都杉並区、葛飾区、足立区、千葉県千葉市、船橋市で出張買取でした。ビジネス書、実用書、専門書、学術書、DVDなどお譲り頂きました。
カテゴリー/本・古本・古書/骨董品・古いもの/レトロなおもちゃ/ブルーレイ・DVD・CD・ゲーム/当店の癒しの看板猫ブログ上では金沢の旅の余韻を楽しんでおりましたが、
実際は帰ってすぐまた目の回るような忙しさが再開し、
アッという間に現実に引き戻されておりました・・ ウワー!ウワー!
相変わらずくまきちは毎日忙しく買い取りに走り回り、ハードな毎日です、
今日も5件の出張買取りでした。
あ、そうそう!先日、ちょっと面白い所にお呼ばれされたんですよ。
「おみやげ買ってきたよー!(^ω^)」
「おお!∑(゜∀゜)」
正確には、自衛隊の駐屯地の中にあるお店に呼んでいただいたんですけどね。
基地の中にはいくつかお店があって、
コンビニもあり、そこに自衛隊みやげのお菓子などが売っていたので
買ってきてくれたそうです。
中のクッキーにも、ちゃんと絵が描かれています(^^)
JGSDFって何?と思ったら、
日本陸上自衛隊という意味なんですね、
「Japan Ground Self-Defense Force」の略だそうです。
震災をきっかけに、自衛隊の皆様の存在がグッと身近になりましたよね、
おつとめ、ご苦労様です!
ちなみに敷地内に入る時はちゃんと検問みたいのがあって、
出る時も買い取り先のお店にハンコをもらわなければならなかったそうです。
くまきち、色々なところに行けて面白いね!
お願い猫に、逆立ち猫に、お茶どうぞウサギ。/金沢の旅・エピローグ
カテゴリー/くまねこ堂通信
さて、金沢編エピローグ。
おみやげにこんなん買ってきました、まずはワタクシ(*´艸`*)
うおぉぉ、可愛いぃぃ!!
こんな顔で 「お願~い」 とおねだりされたらたまらんですな~~~、
高級キャットフード大盛りですな~~~!!(;´∀`)ハアハア!!
手作りのようで、一つ一つ顔の表情や色や模様が違っていたので、
選ぶのが楽しかったです。
(鏑木商舗にて購入)
このシリーズの招き猫はよく見かけるのですが、
逆立ちしているのは初めて見たので思わずゲット!
足の裏にはちゃんと肉球も描かれています、プリティね(*´エ`*)
(鏑木商舗にて購入)
これもむっちゃ可愛い~~!!
ウサギさんがお茶を入れておもてなししてくれてますよ
思わず心が和み、一目惚れしてしまいました。
武腰美恵子さんというかたの作品だそうでございます。
(黒田龍華堂にて購入)
次は、くまきちのおみやげものです(*-ω-*)
いずれも、武家屋敷街に行く途中で偶然立ち寄った
「桜屋」という骨董屋さんで購入しました。
こちらのお店でも、お店のかたと色々楽しくお話しさせていただきました、
どうもありがとうございました!(^^)
とぼけた顔がなんとも可愛い、古い招き猫さんでございます、
癒し系ですね~(*´エ`*)
明治から大正にかけて、こういう磁器人形が流行ったそうです。
首輪には鈴もついていて、猫のお人形のスタイルは
昔から変わっていないんだなあと思います。
お稲荷さん、狐ですね、こちらも同時代のもの。
ご利益あるかな?
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今まで国内外を通してけっこう旅行には行っているのだけど、
私の今までの人生の中でも今回の金沢旅行は最高でした、
本当に素晴らしかったです!!
古い街並みや古い物がたくさん残っているのでレトロ好きにはたまりませんし、
食べ物も本当においしい!!話には聞いていたけど、特に魚介類の美味しさといったら
想像以上で驚いてしまいました
そして空気もおいしいし、お水もおいしいし、
温泉もあるし、ちょっと足を伸ばせば美しい自然もあるし。
そして何より、人がとても温かくてビックリしたんですよね!!
この年になってようやく、旅行の一番の醍醐味は人と話すことだ!と気が付きまして、
旅行先ではなるべくたくさん人と話すようにしているのですが、
金沢は、お店の人たちも、美術館など観光施設の人たちも、道行く人たちも、
本当に皆さん温かくて親切で、正直驚いてしまいました。
加賀地方には、歴史的に「おもてなし」の精神が根付いているのかしら??
というくらい、本当にいたるところで温かい「おもてなし」を感じさせていただき、
嬉しかったですし、大変勉強にもなりました。
めちゃめちゃ好きになっちゃったよ、金沢!!
また早く行きたいです! 皆様も、ぜひおススメよ!
(金沢の旅・完。皆様、おつきあいいただきましてどうもありがとうございました!)
百万石大名のご母堂のお屋敷で、精緻で豪華な大名雛道具に感嘆し、大名家の末裔のかたとお話しす。/金沢への旅・本編5
カテゴリー/くまねこ堂通信
さて、武家屋敷街を楽しんだ後は、出発の時間までまだ微妙に時間があまり、
さてどうしようか・・・
作戦会議の結果、「成巽閣(せいそんかく)」を最後の観光場所にすることに決めました。
成巽閣は、兼六園の敷地内にある建物で、
文久3年(1863)に、第13代加賀藩主前田齊泰が
母・眞龍院の隠居所として建てたものだそうです。
(すみません、成巽閣の写真を撮るの忘れちゃったので(;^^)
下の写真はすべて図録のものです)
いやあ、さすがに百万石のお殿様が御母堂様のために建てたお屋敷でございます、
あちこちに贅沢な拵えがあり、すごかったですよ
謁見の間に入ったときは、思わず「ははあ~!」とひれ伏したくなりました、
庶民のサガです(笑)
私たちが行ったときは、成巽閣の中で
「前田家伝来 雛人形 雛道具 特別展(2012/2/9~4/16)」
というのが行われておりまして、
お雛様と、そして長い廊下にズラリとたくさんの見事な雛道具が飾られており、
正に壮観でありました!
江戸時代、大名家や公家および大商人の間で作られた婚礼道具の種類と量は
厖大なものであったという。
武家において完成された武家調度は、各々家紋が付けられ蒔絵の意匠も統一された
豪華な一揃いでした。これが大名婚礼調度といわれるものです。
大名家の雛道具は姫君たちの婚礼調度をそのまま精緻に小型化されたものと考えられ、
婚礼調度の雛形としての意味も持っていました。
婚礼調度は多くが散逸しましたが雛道具はしばしば幸運にも保持されたものたあります。
よって私たちはそれらの雛道具から江戸時代の豪華な大名婚礼調度を窺い知ることが
可能となります。(「大名婚礼調度と雛道具」図録より)
なるほど、こうした大名家などが持っていた雛道具は、
姫君たちの婚礼道具をそのままミニチュア化した物だったんですね
ごくごく一部ですが、ご紹介します。
各種の化粧道具が収められる櫛台(くしだい)ですが、
幅13センチ×奥行8.1センチ、高さ12.6センチ。
櫛(くし)なんて、幅わずか3センチですよ!
そのわずか3センチの中に、ちゃんとこんな風に細か~い目が!!
江戸時代のの職人さんの神業に、もうため息しか出ません
硯箱(すずりばこ)、幅3.1センチ×奥行6.0センチ、高さ1.9センチ。
小さな小さな水滴、硯、筆などが、中にきちんとおさめられています。
蒔絵もなんと美しいことか!
貝合わせの貝です。
この貝は幅わずか2.5センチという小ささ、
その中にこんなに緻密な絵が描かれているんです
しかもこれが、360組・合計720個もあるんです!
ちなみに貝合わせとは、貝殻のペアを選ぶ遊びで、
ハマグリのような二枚貝は一対の二つの貝殻はきちんと合いますが、
別の貝殻とはけっして合わないことから、婦人の貞節の象徴とされ、
婚礼調度の先駆けとなったそうです。
と、こんなに小さくて精緻な、見事な雛道具の品々が
長い廊下にズラーーーーリとたくさん陳列されており、
と2人で興奮しながら、あまりにかぶりつきで見ていたからでしょうか(笑)
奥のほうから、品の良い優雅な老婦人がお見えになり、
私たちに雛道具などの解説して下さったのですが、
・・・そのご婦人には、現れたときからなんだか高貴な空気が漂っておられまして、
このかたはひょっとして・・・ とお話をしながら内心思っていたのですが、
最後にお尋ねしたところ、やはり前田家の末裔のかたでした・・・!!
と、貴重な体験にまたまた2人で大興奮してしまいました!
家紋の見方など貴重なお話をきかせていただき、
くまきちもとても勉強になったようです、本当にどうもありがとうございました!
武家屋敷街で江戸時代にタイムスリップし、足軽に親近感を抱く。/金沢への旅・本編4
カテゴリー/くまねこ堂通信
金沢の旅も、いよいよ最終日です。
幸いお天気にも恵まれ、帰りは夜の飛行機を予約したので、
夕方ギリギリまで観光を楽しもうと最終日でも気合入りまくりでした(笑)
まず訪れたのは、「長町武家屋敷跡」。
この長町という所は、藩政時代に中級武士の居住地だった所だそうで、
土塀や長屋門、石畳も往時のまま残されており、
江戸時代の雰囲気が色濃く残っていてそれはそれは素敵でした
普通にサムライが歩いていてもおかしくない雰囲気でしたよ、本当に!
「金沢市老舗記念館」
天正7年開業の薬舗「中屋」を移築した、藩政時代の面影を今に伝える建物で、
1階には薬屋さんのお店の様子が再現されていました。
受付のおじさま・おばさまがとても親切でした(^^)
「武家屋敷跡 野村家」
野村家は、前田利家からの直臣だった由緒ある家柄だったそうです。
その野村家の跡地に移築されたこの立派な日本家屋は、
江戸末期から明治にかけて活躍した加賀の豪商・久保彦兵衛の豪邸の一部だそうです。
加賀藩のお抱え絵師、狩野派の画人・佐々木泉景による山水画をほどこした襖や、
総檜造りの格天井、ギヤマン入りの障子戸など、文化財的な評価も高い屋敷です。
2009年にミシュランの観光地格付けにて2つ星に選ばれ、
また過去には米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」誌の
日本庭園ランキングで第3位に選ばれるなど、海外からも高い評価を受けています。
(解説より)
こういった日本家屋で必ず注目するのが、釘かくしです。
(釘かくしとは、釘の頭を隠すための金属や木製の飾りのこと)
立派なお屋敷ほど、こういった細部にまで手が込んでいます。
当時はまだ大変に珍しかったギヤマン(ガラス)がふすまに使われており、
住人の裕福さが伺われます。
古いガラスですから、表面が波打っていたり、気泡が入ったりしています。
それがまた、まだ技術が発達していなかった当時独特の味わいと歴史を感じさせて
良いんですよね
・・・残念ながら私の写真ではイマイチ伝わらないと思うのですが
庭園も素晴らしかったですよ。
「金沢足軽資料館」
いわゆる「足軽」が暮らしていたおうちが移築・再現されています。
足軽たちが住んでいた家は、間取りなど明治以降の庶民が住む一軒家の元となったようで、
お武家様のお屋敷とは違ってグッと庶民的な雰囲気で親しみが湧きました、
そのまま住んでも違和感がない感じ(笑)
ね、今でも普通にありそうなおうちですよね。
ちなみに足軽の人たちは、いつでもすぐ出兵できるように常に身軽でなくてはならず、
冬でも長袴などを着ることは許されず、素足でなければならなかったんですって!
ああ、北陸の冬、どれだけ寒かったことでしょう・・・
武家屋敷群の一角にある素敵な和菓子屋さんで、おみやげを購入しました。
「茶菓工房たろう」
チャーミングな女将さんが接客して下さいまして、
楽しいおしゃべりをさせていただきました(^^)試食させていただいた中では、
「地の香」というお菓子が私は特においしかったです、箱も、お香の箱みたいで素敵なの
あと、カカオ味のようかんとかもあってユニーク!
チョコレートのようにおいしくいただきました、これなら和菓子や羊羹に馴れないお子さんとかでも
すんなり食べれそうですよ。
女将さんとお話ししていたら、
「このすぐ近くにも古本屋さんがあるんですよ~(^^)」
と教えてくださり、
あらそれはぜひ行ってみなければ、と場所と名前を聞いたら、
オヨヨ書林さんでありました!
もともと大正時代に鉄工所として使われていた建物だそうですよ、素敵ですねえ~。
江戸の廓に思いを馳せ、ハントンライスを食す。/金沢への旅・本編3
カテゴリー/くまねこ堂通信
3日目続きです。
金沢蓄音器館に行って古き良き蓄音器の音を堪能した後は、
暗がり坂のあたりを散策しながら、
金沢でも人気の観光名所の一つ、ひがし茶屋街へ!
見るからに風情がある街並ですよね!
ここひがし茶屋街は、藩政時代から格式高い芸の街としての伝統を守り続けており、
1階は格子、2階は雨戸に覆われた珍しい茶屋建築が連なる、
歴史と情緒にあふれた街並です。
中でも見逃せないのが、国指定重要文化財となっているお茶屋、「志摩」です。
「志摩」は、文政三年(1820)に建てられたお茶屋の建物で、これまで手を加えることなく、
江戸時代そのままに残っており、学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されているそうです。
中に入ると、一気に江戸時代にタイムスリップしたような気持ちになりました!
紅殻(べんがら)と呼ばれる真っ赤な壁と、金色の屏風、そして薄暗い灯りが、
廓(くるわ)独特の妖しく艶っぽい雰囲気をかもしだしていて
ドキドキさせられてしまいます。
中では、抹茶とお菓子をいただくことができます。
外はしとしとと雨が降り、静かな空間の中で
江戸時代の芸妓さん達や旦那衆の姿に思いを馳せながら美味しくいただきました。
廊下の一角に、なぜか大きなカエルの置物が!
可愛くて思わずパチリ! Σp[【◎】]∀`)
そしてこの日は金沢名物(らしい)ハントンライスなる物をくまきちが食しておりました。
(アタシは普通にカルボナーラ頼んじゃった、ゴメンね(*´艸`*))
3日目も盛りだくさんの素晴らしい内容で、無事終了することができました。
残すところはいよいよ最終日のみです!
明治の豪商の屋敷に感銘を受け、蓄音器で聴くカルーソーに感激す。/金沢への旅・本編2
カテゴリー/くまねこ堂通信
さて、3日目はあいにくの雨・・・・
けれどもただならぬ気合を入れて今回の旅行に臨んでいるワタクシたち(笑)、
雨も風もなんのその、精力的に観光に回ります。
この日最初に行ったのは、松任ふるさと館でした。
明治から昭和初期にかけて金融・米穀・倉庫業等で活躍した豪商、
吉田茂平(よしだもへい・1866~1936)という人の私邸で、
とても素敵な日本家屋と庭園になっております。
造園師が12年間毎日(!)通って完成させたとあって、庭園も素晴らしいものでした。
ああ、こんなところに住めたらさぞ素敵でしょうねえ・・・(維持費がものすごいだろうけど!)
ここは「おえ」です。
おえって何だ??と思ったら、居間のことだそうです。
見学中、学芸員のかたがとても親切に色々説明して下さいました、
おかげさまで楽しかったです、どうもありがとうございました!
その後は目の前にあった松任中川一政記念美術館に行き、
それから金沢駅に戻り、百万石通りのあたりを雨にもめげず観光です。
泉鏡花美術館に行って鏡花の妖しい世界を堪能した後は、すぐそばの金沢蓄音器館へ。
館内に入ると、見渡す限りズラリと見事な蓄音器コレクションが陳列されております。
蓄音器は時々買取でも入ってきますので、くまきちも熱心に眺めて勉強しておりました。
そして、ここでは「蓄音器聴き比べコーナー(←こちらからウェブでも視聴できます)」という、
実際にいくつかの蓄音器を聴かせてもらえるという催しが1日3回行われているのですが、
・・・いや本当に感動してしまいました、蓄音器の音ってどうしてこんなに懐かしくて優しくて、
心に染み入るんだろう!(TT)
電気も使わず、空気の振動で耳に入ってくる蓄音器の音色と、
電気で、信号をレーザー光線で読み取っているCDの音色、
根本的に何かが違っているのだ・・・としみじみ感じいってしまいました。
大好きなテノール、エンリコ・カルーソー(1873年 – 1921年)の
”女心の歌”(歌劇「リゴレット」より)のレコードを
館長さんが蓄音器でかけて下さったときは、
感動のあまり思わず涙がこみあげてしまい、
涙がこぼれそうになるのをグッと抑えておりました。
カルーソーの輝かしい歌声を、当時の人たちと同じ音で聴くことができる・・・
まるで時空を超えてタイムスリップしたかのような、素晴らしい数分間でした。
私たちが行ったときは館長さんが蓄音器の説明して下さったのですが、
すごくわかりやすいし面白いし最高でした!
興味深いお話をたくさん聴かせていただきました、
ご親切にしていただきまして本当にどうもありがとうございました!
きっとまたお邪魔させていただきます、今後ともぜひどうぞよろしくお願いいたします
アルバイト募集!(※締め切りました)
カテゴリー/くまねこ堂通信金沢編はいったんお休みをいただきまして、
アルバイト募集のお知らせです!
(※無事締め切らせていただきました、どうもありがとうございました。)
古本やレトロ品が好きな方、
コツコツ黙々と作業するのが好きな方、
PC作業が苦にならない方、大歓迎です!
未経験でも大丈夫、丁寧にお教えいたします。
江東区南砂町5-7-22 三光リビングビル1F
地下鉄東西線「南砂町」駅徒歩12分
経験不問、高卒以上、PC・インターネット利用になれている方。
コツコツ作業が好きな方、大歓迎!
昇給有、交通費支給(規定内)、服装自由、車・バイク通勤応相談
古本・レトロおもちゃ・骨董品など幅広い商品を扱う、
少人数のアットホームな職場です
パソコン入力、本の梱包、商品の荷運び等の業務をお願いします。
ネット販売専門なので、接客のお仕事はありません。
TEL後(03-6666-3627)、履歴書(写貼)持参下さい。
メールでの応募はこちら。
真面目で誠実なかた、ぜひご応募お待ちしております!
ホームページ https://www.kumanekodou.com/
(※無事締め切らせていただきました、どうもありがとうございました。)
大女将さんにもてなしの極意を学び、カラスの足跡に萌え、兼六園でビームを浴びる?(笑)/金沢への旅・本編1
カテゴリー/くまねこ堂通信
さて、今回の金沢旅行は、ハワイ行の飛行機を乗り過ごすという
信じられないミスから始まったため、
「こうなったらキャンセルで帰ってきたお金は全部使って、
何が何でも楽しんでやる!!(9炎Д炎)9 ゴオォォォ!!」
と、ものすごい気合を入れて旅行に臨んでおりました(笑)
まず一日目は、
「北陸の、おいしいカニとお寿司を食べたい!(゜ω゜)」
というかねてからのくまきちの要望で、
「鮨 志の助(すし しのすけ)」さんにお邪魔をしました。
・・いや本当においしゅうございました、金沢のお魚やお寿司はおいしいと聞いてはいましたが、
心から同感です。東京で同じくらいおいしいお寿司を食べようとしたら、
いったいいくらかかるのやら・・orz
二日目。
「金沢県立美術館」に行った後、「懐石 つる幸」さんにお邪魔してお昼をいただいたのですが、
・・いやまた最高に素晴らしいお食事で、和食の素晴らしさを再認識です。
この一つ一つのお料理にどれだけの手間と時間がかかっていることか、
そして食材の一つ一つにどれだけの仕入れ値がかかっていることか・・・。
和食独特のこの繊細な味は、正直日本人でなければ
なかなかわからないのではないかと思いますし、
もっともっと「和」の食を食べてこの文化を大切にしなければいけないなあと思いました。
そしてお料理に加えて、大女将さんの心のこもったおもてなしに大感激!
今回、これまたくまねこミラクルと申しましょうか(汗)幸運な偶然が重なりまして、
大女将さん御自らが私共のお料理のお手配やおもてなしをして下さることになったようで、
「こんな若造にここまでしていただいていいのかしら ガクガク(((゜Д゜;;))) (((゜ω゜;;)))ブルブル」
と途中から恐縮至極でございました(大汗)
「おもてなし」という本当の意味を、今回大女将さんに学ばせて頂いたような気がいたします。
このたびは親切にしていただきまして本当にどうもありがとうございました、
またきっとお伺いさせていただきます!
素晴らしいお食事とおもてなしの余韻を楽しみながら、ほど近い「兼六園」を散策。
兼六園は金沢の中でも恐らくナンバー1の観光スポットで、
偕楽園(茨城県水戸市)、後楽園(岡山県岡山市) と並んで、
いわゆる「日本3大庭園」と呼ばれている所でございます。
・・・・・ただ、私たちが行ったときは、せっかくの庭園の美しさが、
・・・残っている雪でちょっとわかりづらいカナーっていうか~(∥゜∀゜)アハハハハハハ
しかも木の上に雪が残っていたら雪つりの風情が素晴らしいらしいのですが、
木の上の雪は全部溶けちゃってまして・・・(汗)
また、次のお楽しみに取っておきます!(笑)
以下はすべて兼六園でのスナップです Σp[【◎】]∀`) パシャッ
雪を見るとつい遊びたくなる東京人(笑)
この旅行中、くまきちはしょっちゅう雪をザクザク踏んだり投げたりして
喜んでおりました(´∀`) (*-ω-*)ポッ
庭園内の見どころの一つ、徽軫灯籠(ことじとうろう)。
足の形が琴の糸を支える徽軫(ことじ)に似ている事から、そう呼ばれているそうです。
カラスの足跡 (´∀`)ラブリー
カラスは雪へっちゃらなのね、平気でサクサク歩いていたよ!
くまきちが、
・・・いえ、嘘です(笑)
このビームみたいに見えるのは「雪吊(ゆきづり/ゆきつり)」で、
雪が付着することで樹木の枝が折れないように、縄で枝を保持するものだそうです。
ちなみに左側の噴水は、日本最古といわれる噴水だそうですよ。
夕顔亭。
1774(安永3)年に建てられた茶室で、園内でも最も古い建物だそうです。
兼六園を出た後は大樋美術館に行ったり、
適当にぷらぷら道を歩きながら骨董屋さんをのぞいたりして楽しみましたが、
しかし金沢には当たり前のように古い建築があちこちに残っていて
本当にステキですよ。。。(´―`)
「旧三田商店」
江戸時代から続く洋品店を昭和5(1930)年に改装した建物だそうです。
中に入ると骨董屋さん(ギャラリー?)になっていました。
うわぁぁぁぁぁ、こんな建物で古書店とか骨董屋さんとかできたら
ほんと最高だろうなあ!!究極の夢だなあ!!(;´Д`)ハアハア
人生最大のドジ!&金沢の旅・プロローグ
カテゴリー/レジャー 現在10位です(本・読書部門)、どうもありがとうございます!
皆様ご無沙汰しておりました!
お休みをいただいてくまきちと旅行に行っていたのですが、
今回の旅は出だしからものすごく強烈な始まりかたでございました(大汗)
・・・いやー、実はですねえ、ワタクシのドジ多き人生の中でも
恐らく1番と思われる
ウルトラスーパードジを
やらかしてしまったんですよ
ウヒィィ(;゚;Д;゚;)ィィイィ!!
実はね、そもそもハワイに行くことになっていたんです。
くまきちがいつもお世話になっているご同業者様が、ご一緒しましょうと誘ってくださいまして。
このご同業者様は、アメリカ(ハワイにも)に住んでいたこともあり、もちろん英語もペラペラで、
現地で待ち合わせをしてご案内していただけるということで
私もくまきちも大変楽しみにいたしておりました。
ところがなんとーーー 信じられないことにーーー
私たち、
飛行機に乗る日を間違えてしまったのです
( ゚д゚)ポカーン ( ゚ω゚)ポカーン
2/20の00:35発の飛行機で、ようするに2/19の夜だったわけなんですね。
ところがワタクシ、てっきり2/20の夜だと思い込んでしまっていたのです
その間違いに気がついたのは2/20の朝。
あわてて電話で確認すると
「はい、その飛行機はもうすでに出ております・・(気の毒そう)」
( ゚д゚) ( ゚ω゚)
・・・いやあ久々に、「悪い夢ならさめてくれ!!(;゚;Д;゚;)」って本気で思いましたよ、
血の気が引くという感覚を味わったのも久しぶりのことでした、ふふふふふ・・・・・
旅行会社に電話をしてキャンセルすることになり(戻ってくる金額は半分ちょい・・)、
一足先にハワイに滞在しておられたご同業者様に電話で謝罪をし、
その日は激しく落ち込んでおりました・・・
・・・でもせっかくお休みを取ったのだし、ウジウジしていてはもったいない、
こうなったら国内旅行をしようじゃないか! (;∀;)9 (;ω;)9
というわけで次の日に気を取り直してやってまいりました、
北陸の古都、金沢です!!
・・・・という経緯がございまして、
ほとんどやけっぱちで始まった金沢旅行だったわけですが(∥T∀T)
今回の旅でも様々な出会いがあり、思い出深いものとなりました(´-`)ジーン
というわけで金沢編、始まります。
しばらくよろしくおつきあいいただければ幸いでございます。